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凛 騎 応 変!

□ 姉妹遊戯(完結) □

第22話 …え?俺が変態?~前編~…

姉と愛美の関係は益々悪くなったような気がする。

それまでは少なくとも上辺では仲の良い姉妹だった2人は、両親も気が付くほどに険悪な空気を纏うようになっていた。

それは僕が言うのも何だが、僕と言う1人の人間を奪い合う事で生じたものだと思う。
僕は特別格好いい訳でもないし、無論SEXが上手い訳でもない。
気が利く訳でもなけりゃ、人に誇れるものなんて何もない。

けれども何故か2人は僕を奪い合うようになっていた。

もしかしたら手に入りにくい玩具をどうしても自分の物にしたいと言うような子供じみた欲求かもしれないし、もしかすると麻疹(はしか)のように、今だけそう言う感情になる時期なのかもしれない。

しかし、困った事に2人は2人で決めたはずのルールを守れなくなってきていたのだ。



※※※


「お兄ちゃんっ・・・今日は愛美・・・口でしてあげるよ・・・」

愛美は自分がSEXをした次の日には必ず僕にそう言うようになった。愛美のフェラチオテクニックは僕を口だけで果てさせるには十分で、彼女はそうする事で僕を姉の部屋へ行かせまいとしているのだ。

「雄太・・・ここでしよっか・・・」

姉は姉で、僕が愛美の部屋へ行く日になると、入浴中に脱衣場でTシャツ一枚・・・ショーツも履かずに待っていた事もあった。

脱衣場は1階にある。
すぐ近くの居間では父がテレビを見て大笑いしているし、もっと近くにある台所では母が洗い物をしているのに、彼女は既に十分に濡れた秘部をパックリと僕の前に晒して、立ったままで尻を突きだしてくるのだ。

幸いにも両親にはバレなかったが、互いに抜け駆けしないかどうか見張っている関係にある愛美にはそんな姉の行動はすぐにバレた。

すると次には愛美が僕を誘ってくる。

「お兄ちゃんっ・・・散歩行こっ」

たまには健康的な提案もするものだと思って愛美と2人で散歩に出かける。
すると彼女は途中の公園で休みたいと言う・・・。
少しベンチで休む・・・そうしてそのまま薄汚い公衆トイレへ行こうと言うのだ。

「お兄ちゃん・・・ここでしようよぉ~・・・ね?・・・変わった場所でするのも興奮するかもよ・・?・・・ね?・・・お兄ちゃ~ん・・・お願いっ・・・愛美にしてぇ・・・」

これでは家族どころかどこの誰に僕達兄妹の関係がバレてもおかしくない。
最悪の場合は警察沙汰だ。

そのうちにそれが姉にバレると今度は姉が学校帰りに僕の高校へ寄るようになった。

愛美は中学生だから比較的近くの学校へ徒歩で通っている。
しかし僕と姉の学校は歩いて行ける距離じゃないからバス通学だ。
姉はわざわざ部活を終える僕を待って一緒のバスに乗る・・・遅い時間だから席などいくらでも空いているのに僕の隣に・・。

そうして制服のズボンのファスナーを降ろしては僕のモノを手で握り刺激を与え、時には自分のスカートの中にも僕の手を持っていき愛撫を要求したし、酷い時にはほんの一瞬だけ僕の股間に顔を伏せて口で咥える事もあった。

僕と姉の帰宅時間が一緒になると愛美もおかしいと思うのは当然だ。

それが続くと愛美は朝一番で僕を起こしに来ては、眠っている僕のトランクスの隙間から男根を引っ張り出し単なる生理現象で屹立している僕のモノを口を使って無理やりその気にさせる。

そうしておいてから、時間の無い中僕の上に跨って1人で勝手に果てる事もあったし、そのまま口内に僕の精液を受けて、それを満足そうに飲み込んでから1階へ降りて行く事もあった。

2人の行動が信じられないほどエスカレートしていくのは僕のせいでもあった。
これらの信じがたい2人の行動のすべてに僕は断る事も出来ないまま応じていたのだ。

行動がエスカレートしていくに連れて益々悪化していく姉妹の関係・・・。
そして、ヒヤリとする瞬間を何度も迎えながらの背徳行為。

(これは・・・何とかしないと・・・)

だから僕は、この現状を何とか打開しなければならないと思うようになった。



※※※



「今日はしない」

僕は朝一番で僕の股間に手を這わせる愛美にピシャリと言った。

「な、なんでぇ?・・・愛美のフェラ・・・気持ち良いよって言ってくれたじゃなぁい・・・あ、お姉ちゃんに何かされたんでしょっ!」
「違うよ・・・違うけど・・・今日は辞めてくれ・・・そのかわり、今週の日曜日は父さんも母さんも居ないだろ?・・だから家でゆっくりとエッチしよう・・・な?」
「今日もして日曜日もするぅ~」

僕はそう甘えてくる愛美を、しかし頑として受け入れなかった。


「雄太・・・今日も部活でしょ?・・・お姉ちゃん、近くのコンビニで待ってるからね」
「今日は待ってなくていい・・・」
「なんで・・・?」
「なんでって・・・バスの中で変な事する気だろ・・・」
「イヤなの・・・?・・・あ、愛美に何か言われたんでしょっ!」
「違うよ・・・今週の日曜は父さんと母さんが居ないから・・・その時にゆっくりと姉ちゃんとエッチしたいと思ってさ・・・」
「それまで我慢って事ね・・・なるほどね~。そう言う事ならお姉ちゃんも我慢するよ」

僕が何とかしなければと考えた挙句に出した答え・・・。
それは「3人でする」事だった。
交代とは言え、どちらか一方とだけそうした関係を持つから話がこじれる。
本当は兄妹姉弟でこんな事はしないのが当然なんだろうけど、SEXの気持ち良さを知ってしまった僕にその選択肢はない。
それに今の姉と愛美にとってもその選択肢はないだろう。

だからそうした行為に及ぶ時には必ず3人一緒にする。

それがベストの選択だと言うのが僕の結論だった。

ただバカみたいに「今度から3人でしようよ~」と真っ向から誘っても今の険悪な空気を纏っている姉と愛美は素直に応じないだろう。

だから僕は2人を同じ手で騙したのだ。

姉も愛美も日曜日は僕と2人きりだと信じているだろうから、互いが日曜日に在宅している事を疎ましくおもうかもしれない。

そこをどうやって納得させて「必ず3人でする」と言う約束をさせるかが勝負だ。

しかし、その勝負に僕は勝たなければならない。

このままではいつこの行為が両親やご近所・・・学校の奴らの知るところになってしまうか解らないし、何よりも僕の大好きな2人がいがみ合っている姿なんて見て居たくないから・・・。



※※※



「じゃ、お母さん達今日は遅いから・・・美咲・・・夕飯の準備頼んだわよ」

両親はそう言って朝早くから出かけて行った。

今日は日曜日だ。
僕は本当は部活があるけれど、そんな事よりももっと重要な日だったから休んだ。

「ね、雄太・・・愛美・・・まだ寝てるしさ・・・1回・・・する?」

両親が玄関を閉めるや否や姉はそう言いながら柔らかい胸を僕の肘に押し付けてきた。
僕は揺れる心をグッと抑え込んで言う。

「まだ・・・もう少し後にしようよ・・・何か食べたいな・・俺・・・」
「え~!?・・・もう・・・仕方ないなぁ~・・・じゃあ、目玉焼きするからトースト位自分で焼いてよね~」
「うん・・・」

「おはよ~っ」

その時、愛美が起きてきた。
休みの日は昼まで眠っている愛美にしては早起きだ。

「なんだ・・・お姉ちゃん居たの・・?」
「居たら悪いの?・・・あんたこそどっか出かけるんでしょ!?」
「出かけないよ・・・お姉ちゃんこそ・・・どっか行くんでしょ?」

まだ両親が外出して10分と経っていないのに、早くも僕の企みは2人にバレた。

「あ、いや・・・実はさ・・・」

僕は僕の企みを正直に2人に話す事にした。
昨晩はどうやって3人でコトに及ぶ所まで持っていくかを考えた。
眠れないほどに考え抜いたが、結局のところ2人には直接言うしかないと言う当たり前の結論に到達したのだ。

「いやだよぉ~・・・なんで3人でそんな事するの~?変態みたいじゃん」

3人でエッチがしたいと言った僕に愛美が言った。

「そうだよ~。そんな事変態がするんだよ」

それに追い打ちをかけるように姉もそう言う。

(よく言うよ・・・)

僕は口は出さなかったけどそう思う。
そもそも2人は姉妹でありながらレズ関係にあったのだ。
それにその後で弟である僕とも関係を持っている。
どの口が「変態」などと口走るのか・・・。
他人が見ればとっくに僕等3兄妹は「変態」だろうに。
そう思ったのだ。

「でもさ・・・2人ともなんか最近け険悪だろ?」
「べ、別にそんな事ないわよ・・・ね?」
「う、うん・・・お姉ちゃんと仲良しだよぉ」

そのセリフが既に嘘くさい。

「とにかくっ!・・・とにかく俺は3人一緒じゃなきゃイヤだ」
「ええぇ~・・・贅沢だなぁ・・・あんたの学校の友達が聞いたら、贅沢だから死ねっって言うよ・・・きっと・・・」

確かに・・・彼女持ちはともかく、僕の友人の中には文句なしの童貞野郎もたくさん居る。
かく言う僕だって姉と愛美しか知らないのだから、厳密に言えば彼らとそう変わらないのかもしれない。
そんな友人が姉と愛美・・・2人を同時に相手にする3Pじゃなければイヤだなどと抜かす僕の姿を見れば「贅沢だ」と言うだろう。

しかし、僕も譲れない。

2人の険悪な空気を何とかするには、もうこれしかないのだ。

「お兄ちゃん・・・エッチだね・・・」

愛美が言った。

「ホント・・・どうしようもないスケベだよ~」

姉も追従するように言う。

「そ、そうじゃなくて・・・そのスケベとか・・・そう言う事じゃなくてさ・・・」
「だって3人でエッチしたいなんて・・・普通考えないよね?愛美」
「うん・・・お兄ちゃんエッチぃ~」
「いや、ちょっと・・・待てって・・・」
「なによ~?3人でしたいんでしょ~?」
「そ、それはそうだけど・・・」
「うわ~ぁ、やっぱりお兄ちゃんエッチぃ~。愛美、お兄ちゃんがそこまでエッチだと思わなかったよ~」
「で・・・どうする愛美?」
「う~ん・・・ホントはお兄ちゃんと2人が良いけど・・・でもお兄ちゃんがそうしたいんだったら良いよ・・・愛美は・・・」
「うふふ・・・じゃ、しよっか・・・3人で・・・」

姉が最期にそう言った。
僕は何だか「僕がスケベだから3人でしたがってる」みたいな方向で話がまとまった事に納得がいかなかったけど、とりあえず3人ですると言う事自体は決まったようだ。

「じゃあ、雄太・・・先にシャワーしといでよ」

僕は姉に促されて浴室へ向かった。



※※※


浴室から「きゃっきゃっ」と楽しそうなハシャギ声が聞こえる。

姉と愛美は僕がシャワーを澄ませると2人で浴室へ向かった。
そして2人は今、一緒にシャワーを浴びている。

(なんで!?・・・)

元々は仲の良い姉妹だ。
何か仲直りのキッカケが欲しかっただけなのかもしれない。
2人は「スケベな僕の願望を叶えてあげる」と言う共通の目的を前に仲直りをしたようだった。

(ま、いっか・・・)

理由はどうあれ、浴室で元気にはしゃぐ2人の声を聞いている限り、姉と愛美の仲はもう心配する必要はなさそうだ。

そう一安心すると、今度はこれから起こる事に対する期待感が湧いてくる・・・。

僕は2人を仲直りさせるのに必死だった。
まさかこんなに簡単に仲直りすると思ってなかったけど、実際にやってみると何の事はない、簡単に仲直りしてしまった。

そうして目的を達すると、後に残るのは「これから兄妹3人でSEXをする」と言う現実だけが残る。

(さ、3Pって・・・すげぇよな・・・)

なかなか高校生くらいでそんな事を経験する男もいないだろう。
ましてや、相手になる2人は巨乳女子高生と甘えん坊ロリ声中学生だ。
おまけに僕にとっては血の繋がった姉妹・・・。

日本中探したって、今日こんな体験をする男は僕1人かもしれない。

段々と高ぶってくる気持ち・・・それに比例するように血液が一か所に集まってくるのを感じる・・・。

(早く・・・来ないかな・・・2人とも・・・)

僕は自分が急激に興奮していくのを感じながら、浴室から聞こえる女の子の楽しげな声を聞いていた。


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Date:2011/12/19
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