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凛 騎 応 変!

□ ネトラレ実現日記~第6章 新たな興奮を探して~ □

~進歩~


――ガチャリ

「あの・・・」

シャワールームから綾乃が出てきた。

扉に身体を隠すようにして、出難そうにこちらを見ている。

(少し進歩したかな)

それでも僕はそう思った。

こういう時、彼女は衣服を着て出てくるのが常だった。
ところが今は全身をバスタオルで巻きつけて覆い隠し、先ほどまで着ていた服は手に持っている。どうせ脱ぐことになるのだから、それで良いのだが、今まではきっちりと服を再び着て僕の前に現れていたから、それを考えると「進歩した」と思うのだ。

「奥さん、こっちへ」

太郎さんがスイッチの入った低い声で言った。

「あ、はい・・・」

綾乃は、近くにあった小さなソファに、手に持った衣服を置くと、バスタオル一枚の姿のままでベッドに向かって歩を進める。

「隣に座ってください」
「・・・はい」

――ギっ

綾乃が太郎さんの隣に座ると、ベッドは小さく軋んだ。
隣・・・とは言っても、綾乃と太郎さんの間には、僕が座っても大丈夫なほどの間隔がある。

「奥さん、いいですね?」

太郎さんが、綾乃を真っ直ぐに見て言った。
綾乃は太郎さんの方へ視線を向ける事が出来ないらしく、代わりに僕の方へ視線を向ける。

僕は綾乃へ小さく頷き返した。

「いいですね?奥さん」

太郎さんが再び同じことを訊ねた。
綾乃は、やはり太郎さんへ視線を向ける事はなかったけれど、今度は小さく頷く。

「じゃあ、もう少しこちらへ来てもらえませんか。そんなに遠くへ座るもんだから、僕、嫌われちゃったかと思いましたよ」

太郎さんが笑いながら言う。
少し砕けた空気になって、綾乃からもスッと一瞬緊張感が抜けたのが伝わった。
けれど、綾乃は自分から太郎さんに寄って行こうとしない。

――ギシッ

その代りに、太郎さんが綾乃へにじり寄った。
それから、彼女の肩に手を廻す。

(綾乃・・・)

今日初めて会った男。
どんな人間かも良く知らない男。

――チュッ・・・チュっ

その男が、素早く妻に唇を重ねた。
いやらしさが殆どない、優しい感じの口づけだ。
いつもはキスを嫌がる綾乃。
今日は甘んじてそれを受けている。

不意を突かれたのもあるだろうが、キスそのものにイヤらしさを感じさせないのが大きいのだろう。

――チュッ、チュっ・・・

彼は綾乃に乱暴な言葉を使うかもしれないと言った。
しかし、ここまでは、まるでガラス細工でも扱うように優しく、綾乃の唇、頬にキスをする。

「あ・・・」

綾乃が短く声をあげた。
太郎さんがキスをしながら綾乃のバスタオルを静かに外したのだ。

露わになる妻の裸身。

「やっぱりキレイだ」

囁くように妻の耳元で彼が言った。
言いながら、彼女の乳房を優しく揉む。

「そんなこと・・・もう、おばさんですから」
「おばさん!?とんでもないですよ・・・」

まるで僕なんか存在しないように進められていく行為。
僕はただ立ち尽くしているのが馬鹿らしくなって、ベッドの脇にあるソファに座った。

尻の下に硬い物が触れた。

ふと自分の尻の下を見ると、さっき綾乃が置いた、彼女の服があった。
彼女の服の上に座ってしまったのだ。

僕は、座り心地が悪くて綾乃の服を尻の下から取る。
硬い物の正体は、綾乃のブラジャーだったようで、丸め込まれたそれが床に落ちる。

「あっ・・・」

綾乃の小さな喘ぎ声が聞こえた。
慌てて、視線をベッドに向け、座り直す僕。

「あっ・・・やっ」

さっきまでと2人の態勢は変わっていなかったけれど、太郎さんの右手は乳房ではなく、綾乃の秘部に延びていた。

「奥さん・・・ベッドに上がってください」

彼は自分もベッドの上に上がりながら言った。

「あ、はい・・・」

言われた通りにノロノロとベッドに上がる妻。

「あ、そうじゃなくて、あっちを向きましょうか」
「え?」
「僕の方じゃなくて、旦那さんの方へ向いてください」
「はい・・・」

よく解らないと言う様子で、ベッドの上に、太郎さんへ背を向けて座る綾乃。
綾乃の背後に両脚を投げ出すようにして座る彼。

「よいしょっと」
「あ、きゃっ・・・」

綾乃が僕の方へ向くや否や、彼女の背後にいた太郎さんは、綾乃の両脚をグイッと開いた。
僕の方へ向けて秘部を丸出しにする態勢だ。

「やっ、ちょっ・・・やだっ」
「イヤですか?どうして?」
「こんな・・・恥ずかしい格好・・・」
「でも、これなら僕の方からは奥さんの大切なところは見えませんよ?それでも恥ずかしいですか?」
「だって・・・でも・・・」

綾乃が僕へ視線を向けた。
背後から、知らない男に両脚を開かれた全裸の妻と眼が合う。

「それとも、ご主人にバレるのが嫌だったのかな?」

そう言いながら、太郎さんは背後から手を廻して、綾乃の秘部へ触れた。

――クチクチクチっ

「あっ・・・あっ」

途端にイヤらしい音が僕に届く。

「もうこんなに濡れてるのをご主人にバレたくなかったのかなと思って」

――クチクチクチっ

「あっあっ・・・あぁ・・・ヤダっ・・・恥ずかしい・・・よ」

そう言いながら、両手で顔を覆ってしまう妻。

「ご主人、奥さん・・・もう濡れてますよ」

太郎さんが僕へ視線を向けて言った。

「もっと近くで見なくても良いですか?」

彼がそう促す。
その声に導かれるようにして、フラフラとベッドに近づく僕。

「やだっ・・・孝介っ・・・やだっ・・・」

これまで、本名は頑として言わないようにしていたのに、あっさりと僕の本名を呼ぶ綾乃。
僕は、妻の哀願を無視して、ベッドに被りつくようにして、太郎さんの太い指に弄ばれる、妻の秘部を見た。

「ヤダっ・・・あっ・・・そんな近くで・・・ヤダよぅ・・・あっ」

嫌がりながらも、快感に抗えないように喘ぐ妻。
太郎さんの中指が、妻のクリトリスを上下に擦るようにしているのが見える。

――クチクチクチっ

その度に、卑猥な粘着音が響き渡る。

「奥さん・・・旦那さんが奥さんのオ○ンコをすぐ近くで見てますよ・・・」

綾乃の耳元で囁く彼。

「いやっ・・・やっ・・・あっ・・・・あっ・・・」
「イヤですか?でも・・・どんどん濡れて来てますよ?気持ち良いんでしょう?」
「・・・あっ・・あぁ」

執拗にクリトリスを責める太郎さん。
その下方では、透明なヌルヌルとした液体が、穴から溢れてくる様がハッキリと見える。

(そうだ)

ここまで気にしていなかったけれど、今、室内は明るい。
ホテルの部屋に窓はなかったから、照明の灯りだけだが、その灯りもベッドサイドの照明と壁の間接照明の両方が点灯しているから、明るいのだ。

(電気を消せって言わなかったな、綾乃)

これまで、様々な行為をしてきたが、彼女が灯りを気にしなかったのは初めてだ。いや、気にしなかったのかどうかは解らないが・・・とにかく、消せとは1回も言わなかった。

「あっ・・・あっ・・・あぁっ」

綾乃が、自分の身体を支えられなくなって、太郎さんに身体を預け、寄しかかるような態勢になった。自然と胸を張る姿勢になるから、強調された彼女の乳房が上を向く。

(乳首も・・・立ってるな)

灯りの下でピンと存在を主張する彼女の乳首が快感の大きさを示している。

「ご主人、奥さんはイキやすい方ですか?」

太郎さんが僕に訊ねた。

「どうでしょう。どちらかと言うとそうだと思いますけど・・・」

煮え切らない返事をする僕。

「そうですか・・・」

短く返事を返す彼。

――クチクチクチクチっ

と、途端に、綾乃のクリトリスを擦りあげる彼の指の動きが激しさを増した。

「あっ・・・ああっぁぁぁぁっ」

呼応するように、大きくなる綾乃の声。

「奥さん・・・イキそうですか?」
「あっ・・・・あぁぁぁっ」
「どうですか?」
「・・・・あっあっあっ」

返答しない綾乃。

「綾乃・・・どうなんだ?イキそうなのか?」

堪らず、綾乃にそう問いかける僕。

「あっ・・・あぁっ・・・あっ・・・うんっ・・・うんっ」

泣き出しそうな表情で「うん」と答える綾乃。

「奥さん、いいですよ?1回いっちゃいましょう・・・ね?」

耳元で、そう囁いて、そのまま綾乃の耳たぶを優しく唇で舐る太郎さん。

「あっ・・・あっあっあっ・・・あぁっ」
「綾乃・・・イクのか?」
「あっ・・・う・・んっ・・・イクっ・・・イクっ・・・あぁっっ・・・んっ」

ビクっと綾乃の身体が痙攣した。
目の前で他の男に愛撫されて痙攣する妻の姿。
太い指に弄ばれた妻の秘部は、もう、ベッドサイドから見てはっきりと解るほどに濡れていた。


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Date:2018/02/10
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