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凛 騎 応 変!

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□ ご近所の秘め事(完結) □

…SEXレスの人妻~前編~…

「しかし、この町内は若い世代が多いから・・・町内会の役員をやってくれる人がいなくて困りますな」

神田 俊夫(かんだ としお)はそう言った。
かく言う彼もまだ50歳になったばかりで現役サラリーマンだ。

「神田さんもその若さで町内会長ですものね・・・普通はもっとお歳の召した方が会長さんですもの・・・」

車の助手席で、運転する神田に目をやりながら豊川 真帆(とよかわ まほ)はそう応じた。

「いやぁ、私もね・・・好きで会長なんかしている訳じゃないんですけどね~。お陰で今日のようなたまの休みも町内会の買い出しですからね」

今日は日曜日。
神田としても、たまの会社が休みの日くらいのんびり過ごしたい。
しかし、間もなく行われる町内の大清掃に備えて、ゴミ袋だの何だのを買い出しに行かなければならなかったのだ。

「すいませんね。本当は私の仕事なんですけど、夫が朝からゴルフへ行ってしまって・・・私、運転できませんし・・・」

真帆は、神田と同じ町内に住む30代の人妻だ。
彼女の言うとおり、本当は買い出しのような仕事は真帆の役割だったが、夫が朝から出かけてしまったと言うので、会長である神田が車を出すハメになったのだ。

「いやいや、それは構わんのですよ。まぁ、この歳になって奥さんのような若い方と日曜日に出かけられると言うのも役得でしょうかね・・・おっと、今時はこんな事を言ったらセクハラで訴えられるのかな!?」
「そんな事で訴えませんよ。本当に助かります。」

今時のご近所なんてものは・・・特にこの町のように近隣にある大都市のベッドタウンとして急速に発展したような所はご近所の関係が希薄だ。

町内会なんて、本当は誰も関わり合いたくないのだろうが、誰かがやらなければなるまい。

その「誰か」のうちの2人が神田と真帆・・・と言う訳だ。

「しかし、ご主人も大変ですな。私も経験があるが、日曜日のゴルフと言うのは以外に大切な場でしてね・・・。ご主人も決して遊びたいばかりで行かれている訳ではないと思いますよ」
「そうかしら。昨日から嬉しそうにゴルフのクラブを磨いてましたけど・・・」
「まぁ、遊び半分、仕事半分といった所なんですよ。帰ってきたら労わってあげないと」
「でも、ウチは子供がいないから・・・こう休みの度にゴルフばかりでは私はいつも1人で退屈しているんですよ」

真帆は唇を尖らせるような表情を見せてそう言った。
神田はチラリとその横顔を見た。
30代だと言うのは知っているが、正確な年齢までは知らない。
しかし、今、自分の車の助手席で唇を尖らせる真帆は、とても30代には見えない若々しさだ。

「豊川さんは30代でしたか?」
「はい。今年で34になります」
「おや、お若くて羨ましい」
「そんな・・・もう若くないですよ。そろそろ子供も考えないと出産も危なくなってしまいます」
「大丈夫ですよ・・・まだ34じゃないですか。これから、これから」
「そうでしょうか・・・ね・・・」

真帆の表情が少し曇ったように見えた。
神田が、この話題はマズかったのかな・・・そう思った時、2人の乗った車は目的地のホームセンターへ到着した・・・。



※※※



ようやく一通りの買い物を終えて再び帰途につこうと車を発進させても、真帆の口数は少なかった。

少し気まずい空気が車内に充満するのを嫌った神田は自ら口を開いた。

「あの・・・さっきの・・・子供のお話・・・気に障りましたか?」
「あ、え?・・・ああ、違うんです・・・」
「何だか、あのお話しをしてから元気がないようなので、お気に障ったのかと・・・もしそうなら勘弁してください」
「いえ、そうじゃないんです・・・」

真帆はそう言ったっきり、再び黙ってしまった。

「私はね・・・」

神田は再び口を開いた。

「私はね、こう見えても会社じゃ若い連中に色々と相談される事も多いんですよ・・・年の功とでも言うんでしょうかね。だから、奥さんと同じくらいの年齢の社員から相談を受ける事も多い・・・もし、悩み事があるのなら、試しに私に話してみませんか・・・」

神田としては、特に下心があった訳ではなかった。

ただ純粋に、隣で表情を曇らせる、人の好さそうな人妻の力になってあげたい。
素直にそう思っただけだった。

「ウチには子供は出来ないと思うんです・・・」

真帆はポツリと言った。

(マズい事聞いちゃったかな・・・)

神田は、いわゆる不妊症の悩みかと思った。
そんな医療的な悩みを打ち明けられても、神田には彼女を励ますくらいの事しか出来ない・・・そう思ったのだ。

「病院かなんかで、検査でもされたんですか?」
「いえ・・・違うんです・・・その・・・あの・・・」

真帆は急に口ごもった。

「不妊症の若い人は最近多いらしいですよ。良く諦めた頃に出来た・・・何て話も耳にしますしね」
「違うんです・・・その・・・アレが・・・」
「アレ・・・?」
「その・・・子供をつくる為の・・・アレが・・・ないんです・・・ウチには・・・」

ようやく神田は悩みの内容を理解した。

(そう言う事か・・・)

真帆の悩みは、彼女が不妊症だと言う事ではなく、夫婦の間に性行為が無い・・・いわゆるSEXレスだと言う事らしかった。

「そう言う事でしたか・・・いや、失礼」
「いえ、良いんです・・・」
「しかし何ででしょうな・・・こんなに魅力的な奥様に手を出さないなんて・・・私が旦那さんなら放っておきませんけどね・・・」
「そんな・・・」
「いや、ホントですよ・・・」

実際、神田は助手席に座る均整のとれた体つきの人妻を美しいと思っていたし、こうしてゆっくりと話してみると、実に素直で性格も良さそうだ。

「あの・・・神田さんは・・・どうなんですか?」
「え・・?」
「あの・・・奥様と・・・その・・・」

真帆は言い難そうに神田夫妻の性生活を訊ねた。

「いやぁ、ウチも最近じゃメッキリですけどね・・・それでも全くないと言う事はありませんよ」

神田は正直に答えた。

「そうですか・・・やっぱり、ウチは変なんでしょうか・・・」
「そんな事ないですよ・・・今時は良く聞く話です。それに身体の関係だけが愛情表現じゃないでしょう?」
「それは・・・そうですけど・・・でも、そう言う事をしないと子供は出来ません・・・」
「ふむ・・・それは奥さんの言うとおりですがね・・・」

神田は何の気なしに助手席に目をやった。
さっきまでは、そんな目で真帆を見ていた訳ではないのに、話題が妖しい方向へ行くと、同じ光景でも卑猥に見える。

助手席にチョコンと座り、両手を膝の上にきちんと揃えて座る真帆。
スカートから覗く脚が眩しい。
少し視線を上げると、シートベルトがちょうど真帆の二つの胸の膨らみを中央で分けるように締め付けて、イヤらしい盛り上がりを見せている。

神田は急速に自分の中で性欲がムクムクと膨れ上がっていくのを感じた。

「努力はしていますか?」

神田は真帆に向かって言った。

「努力・・・ですか?」
「そうです。男と言うのはこれでもデリケートなものでね。いくら妻を愛していても妻に女性の色気を感じないとその気にならない事もあるものですよ」
「色気・・・」
「そうです」
「どうすれば良いんでしょう?」
「そうですな・・・例えば、少し大胆な下着を身につけてみるとか・・・」

神田はそう言った。

「それは・・・お恥ずかしい話ですが、私も少し大胆な下着を着て見たりした事もあります・・・でも・・・」
「旦那さんはその気にならなかった?」
「・・・はい」

真帆は暗い顔で返答した。

「うむ・・・。と、すると・・・行為そのものに原因があるのかもしれませんな・・・」
「行為・・・そのもの・・・」
「そうです・・・旦那さんを興奮させるセリフ・・・行動・・・そんな事も大切だと思いますけどね・・・」
「そうですか・・・そんな事・・・考えた事もありませんでした・・・」

帰りの車内は暗い雰囲気になった。
だが、神田はそれでも良かった。
一回り以上も若い人妻を相手に性行為の話をする・・・そんな経験はそうそうあるものではない。

(今日は久しぶりに妻を抱こうか・・・)

真帆との会話にムクムクと膨れ上がった性欲を、神田は自らの妻で発散しようかと考えているうちに、真帆の自宅前に到着した。

「着きましたよ。いや、何だか・・・偉そうな事を言って、結局力になれませんで・・・申し訳ない」

神田は素直にそう言った。

「・・・。」
「奥さん・・・着きましたよ?」

神田は自宅の前に着いても、無言のまま車から降りようとしない真帆に向かってもう一度そう言った。

「あの・・・よろしかったら、お茶でもいかがですか?」
「え?・・・」
「ウチの主人・・・今日はお得意先とのゴルフだから帰りは遅いんです・・・だから・・・」

神田は、そこまで聞くと、車を発進させて近所の公園脇に止め、真帆の自宅へと入って行った。



※※※



「いや、お若い方のお宅らしくオシャレですな」

神田は真帆の自宅の居間を眺めながら、努めて冷静にそう言ったが内心はドキドキしていた。

当然だ。

自分よりも随分と若い人妻が「今日は夫の帰りが遅い」と言って自分を招き入れた・・・。
それは、とりも直さず、夫が帰ってくるとマズい事をしようと言う事ではないのか?

そう思ったからだ。

「いえ・・・散らかしてて、ごめんなさい・・・」

真帆は神田の前に紅茶の入ったカップを置きながらそう言った。

「奥さん・・・紅茶も良いが・・・私は正直言って期待してしまっているんです。だって仕方がないでしょう?SEXレスだと私に相談した女性が、その直後に私を自宅に誘ってくれる・・・これで期待しない男は居ませんよ・・・」

神田は遠慮なくそう言った。

「・・・この紅茶、本当においしいんです。飲んでみてください・・・私はその間に・・・」
「その間に・・・?」

神田は待ちきれずに先を急かす。

「シャワーくらいさせてください・・・」

真帆はそう言って浴室へ向かった。

(あんな若い女性とSEXできる日が来るとはなぁ・・・)

豊川家の居間で1人紅茶を啜りながら神田はそう思った。
浴室からは水音が聞こえ始めた。

途端に神田の脳裏に、あの人妻が全裸になりシャワーを浴びる姿が浮かぶ。

(そうだ・・・)

神田は、目の前の紅茶を飲み干すと水音に向かって勝手に歩き出した。

――ガチャリっ

水音だけを頼りに豊川家の浴室を探り当てると、神田は躊躇う事なく浴室の戸を開けた。

それから、シャワーの水音が邪魔して未だに神田が浴室の脱衣場まで来ている事に気が付いていない様子の真帆を磨りガラス越しに眺めながら、自分の衣服をゆっくりと脱ぐ・・・。

――カチャっ

それから、いきなり磨りガラスになった扉を開けた。

ムワッと湯気が神田に向かってきた後で、すぐさま目の前には全裸の真帆の姿が目に入った。

「か、神田さん・・・!」

真帆は驚いて、自分自身を抱きしめるような格好になってしゃがみ、乳房や、もっと大切な部分が神田に見えないような格好になった。

「何故隠すんですか?」
「何故って・・・」
「旦那さんがシャワーをしている間に、こうして奥さんが入ってきたら、旦那さんは喜ぶんじゃないかな・・・」

神田はそう言った。

「そんな事・・・した事ありません・・・」
「じゃあ、今晩あたり試してみると良い・・・きっと喜ぶはずですよ・・・」

神田はそう言いながら、一歩足を進めて浴室内に入った。

「神田さん・・・何を・・・」

真帆は驚いて神田を見る。
どうやらSEX相手として神田を誘ったものの、まさかシャワー姿まで覗かれるとは思っても居なかったようだ。

「何って・・・教えて欲しいんでしょう?旦那さんを喜ばせる方法を・・・それとも、ただSEXの相手が欲しかっただけですか?」
「そんな事ありません・・・私・・・お、教えてください」

単なるSEX相手として神田を招いたのか?
それとも、夫を喜ばせる方法を教わりたくて招いたのか?

その二者択一を迫られて、真帆は当然のように後者を選択した。
当然、真帆がそちらを選択する事を見越した上での質問だった。
年の功・・・とでも言うのか、こうして神田はあっさりと真帆と2人の入浴タイムを楽しめる事となった・・・。


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Date:2011/11/24
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