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凛 騎 応 変!

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□ ネトラレ実現日記~第4章 止められない性癖~ □

~思惑~

綾乃は、僕に言われるまま素直に会社へ退職願を提出してきた。天然ボケ全開の妻でも、会社ではそれなりに役立っていた様子で、件の課長さんには随分と残念がられたようだった。

「早めに伝えてくれてありがとうって言われたよ。孝介の言う通りにしておいて良かったよ」

妻はそう言ったが、僕が会社へ早めの退職願を提出するように言ったのは、別な思惑があっての事だった。

野本さんが僕ら夫婦の・・・いや、正確には「僕の」だが・・とにかく僕達夫婦の性生活に与える影響は絶大だった。妻が野本さんに乞われるままに、彼に口や手、乳房を使って奉仕する様を見ているのは、それだけで僕を興奮させたし、野本さんの性技を受けて「感じている姿を僕に見せまい」としながらも堕ちて行く彼女を見ているのも僕を興奮させた。

それを突然失ってしまったのだ。

外道に成り下がった僕は、最早普通の性生活で自分が満足できない事を自覚していたし、野本さんが「もう僕達夫婦と性的な関係は持てない」と言った時に、すぐに代わりになる人間はいないかと考え始めた。

しかし、言うまでもなく、自分の妻を他人に抱かせると言う行為は高いリスクを伴うし、日常生活への影響も考えると、野本さんのような適任者はそうそう居なかったのだ。

そうして悶々とした日々を過ごしていた時、妻から持ちかけられた彼女の退職の話・・・僕はこれを利用して妻と妻の会社の課長さんに関係を持たせる事を考え始めたのだ。

早めに退職願を提出するように勧めたのは、別に妻の会社の人員配置を考えた訳ではない。妻が「もうすぐ退職する人間だ」と思えば、課長さんも妻に手を出しやすくなるのではないかと考えたのだ。

その上で、妻に課長さんを誘惑させる。

僕は課長さんには、ずいぶん昔に会ったきりで、どんな人なのかは知らなかったけれど、妻の話を聞いている限りでは、危険な人間ではなさそうだし、何よりも会社を退職してしまえば、日常生活では僕達と接点がなくなると言う点が魅力的だった。

課長さんは結婚もしていて、子供も居る。きちんとした社会的な地位もあって、いわゆる「不倫」と言うものに手を出すかどうかは解らなかったけれど、僕にはちょっとだけ勝算があった。

どうやら、この課長さんはアルコールが入ると少しタガが外れやすい人らしく、普段はとても優しい紳士なのに、お酒の席になると妻の隣で自分の奥さんの不満を漏らすのだそうだ。

今時の会社はセクシャルハラスメントには厳しいから、身体を触ったりとか、そのものズバリと言った卑猥な言葉は決して吐かないけれど、遠回しに性行為を連想させるような話題を妻に持ちかける事も多かったらしい。

これが、誰にでもそうであれば単なるスケベなオヤジで終わるのだが、会社の飲み会で出かけ、場が和んでくると必ず妻の隣へ移動してくる。そうして、お酒が進むとそうした話題に入るのだそうだ。

(好きとか嫌いとかは解らないけど、少なくとも綾乃とそう言う関係になりたいと思ってるんじゃないかな・・・)

綾乃は天然ボケな上に鈍いから、課長が自分にセクシャルな面で興味を持っているなんて、まったく考えてもいないようだったけれど、男の目線で見れば、かなりの確率でそうなのではないかと僕は普段から思っていた。

(上手くすれば、野本さんの時とは違った興奮を手に入れる事が出来る)

僕が課長さんに白羽の矢を立てたのは、そうした事情もあったからだった。

あとは、どうやって課長さんを誘って、僕自身が楽しめる形に持っていくか・・・いや、その前にどうやって、それを妻に納得させるか・・・だな。

僕の思考は次の段階へ移っていた。



※※※



(いくら何でも、僕の目の前で課長さんが妻を抱く訳がないし・・・野本さんの時みたいにいきなりビデオ撮影だってしてくれる訳ないよなぁ)

課長さんを利用すると言う事は決めていた僕だけど、具体的にどのような形で利用するのかを考えるのは困難を極めた。

野本さんと違って、僕の友人でもないし、彼の時と同じようにいきなり自宅に招くのもおかしな話だ。

結局僕は考え抜いた末、妻の口から「その時」の様子を詳細に聞き出す事から始めようと決めたのだった。

野本さんとは3Pまでもした仲なのに、妻からその時の様子を聞きだすだけで満足できるだろうかと少し考える。

(大丈夫だろ)

しかし、すぐにその心配はないと思い直す。

僕は最初こそ、3Pに興奮していたけれど、3回目にその行為をしたあたりから、どうやら自分は「3P」と言う行為そのものに興奮を覚える訳ではないらしいと気が付いた。

3人で行為に及びたいのではなく「妻が誰かと性行為をしているのを見る」と言う事に興奮を覚えるのだ。

野本さんとのその行為は、彼が妻と行為に及んでいる様子を間近で見る事が出来るのだから、興奮はする。だけど、その中に自分が入って行く事で当事者になってしまうから「外から妻が犯される様を見る」事ができなくなってしまうのだ。

ゆくゆくは、妻が僕と親しくもない課長さんと行為に及ぶ様子を何とかして見てみたいとは思っていたが、そのための前段階として、妻の口から「その時」の様子を聞くだけでも十分に満足できると思い直したのだ。

(さて・・・)

僕の思考はさらに次の段階へ進む。
どうやって妻を説得するか・・・だ。何といってもこれが一番難しい。野本さんとの行為は時間をかけて少しずつそう言う方向に持っていった。それでも、自分から前向きに彼と行為を楽しもうと言う意識は皆無で、僕の性的な嗜好がネトラレ属性だから、仕方なくそれに従っているのだと妻は言う。

今度は、僕の友人でもない男とそうした行為をしてもらわなければならない。しかも、妻は半年弱で退職してしまうから、それまでには深い関係になっていてもらわないと、まるっきり妻と課長さんの接点はなくなってしまうのだ。

(時間もないし・・・な。真正面からお願いしてみるしかないかな・・・)

そう思って、得意の「お願い」攻撃をしたらどうなるか、脳内シミュレーションを繰り広げてみる。

(無理だよなぁ・・・)

少し時間を置いて、そう思う。

綾乃は相当の恥ずかしがりだ。野本さんを含めて、こんな変態的な行為に参加しているのが奇跡に近いくらいだ。

長くお世話になった会社の・・・それも上司とそんな関係になれなんて言ったって、拒否するに決まっている。

(今回ばかりは直球勝負はダメか・・・)


そうして僕は再び壁にぶつかってしまう。
しかし、一度やると決めたら、早く実行しないと気が済まない性質である。その日から、時間さえあれば、どう妻を説得するかばかりを考え始めた。



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Date:2014/03/30
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