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凛 騎 応 変!

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□ 姉遊戯(完結) □

第15話 …Mail…

姉と最後に身体を重ねてから1年が経った。

あれから姉は、同じバイト先の男と付き合うようになって、楽しそうなキャンパスライフを謳歌していたが、僕はと言えば、姉以外の女の子に興味を持つ事も出来ずに自堕落な高校生活を過ごしていた。

最後にホテルで関係を持った日から、僕と姉は身体の関係は勿論、そう言う類の話も一切しなくなった。

だから姉が彼氏と身体の関係を持っているのかどうかも知らないが、今時の大学生が1年もの間、彼女に手を出さずにいるとは思えない・・・おそらく2人は既にそう言う関係になっているのだろう。

僕は、姉と関係を持つ前のオナニー生活に戻った。

でも、その時に考えるのは姉の事ばかりだ。

姉が付き合う事になった彼氏を、僕はチラリと見た事があった。
遅い時間に姉を自宅まで送ってきた所を窓からチラリと見たのだ。

だから、姉が「あの男とSEXをしている」情景を比較的明確に妄想する事も出来たのだ。

「あの男」の股間に顔を伏せて、男根を頬張る可愛い姉・・・。
キレイで大きな胸を好き勝手に「あの男」に揉まれて喘ぐ姉・・・。
全裸で「あの男」と抱き合ったままで、股間には深々と奴の男根が突き刺さっている姉・・・。
最後に僕が姉と関係を持った時のように「あの男」の上で一心不乱に腰を振る姉・・・。

そんな姉の姿を妄想しては、1人寂しく股間を擦る日々が1年も続いたのだ。

そんな妄想に耽る僕であったが、僕等は普通の姉弟に戻っても、仲が良い姉弟である事に変わりはなかった。

彼女は普通に僕の部屋にマンガ本を借りに来たし、ジャンプを交互に買う習慣も以前と同じだった。

しかし、姉は明らかに僕の性的好奇心を刺激しないように気を使っていた。

高校時代のように不用意にパンチラする事もなかったし、ノーブラのままで僕の部屋に来るような事も一切なくなった。
仲良く会話をしていても、話題が性的な方向へ行く事を意識して避けているのも明らかだった。

(そんなにあの男の事が好きなのか・・・)

僕は姉のそんな様を見るたびに、まるで「お姉ちゃんはもう、翔太のものじゃないのよ」と言われているようで、胸を締め付けられるような思いだった。

それは仕方のない事でもあった。

僕等は血の通った姉弟なのだし、かつて姉が言ったように、姉弟であのような関係を続けていても幸せな未来は待っていない・・・そんな事は百も承知だ。

だからこそ、僕はこんなにも姉を好きなのに、全く知らない男と姉が付き合う事にも我慢しているのだ。

ただただ、姉の幸せだけを願って・・・。


そんな僕に今、解りやすく右側から悪魔が「見ちゃえよ」と囁き左側から「止めなさいよ。人としてしてはいけないわ」と天使が囁いている・・・。

僕の目の前には姉が忘れていった携帯電話がポツンと置かれていた。

姉は今日、大学へ行ったはずだ。

しっかりした姉には珍しく彼女は携帯電話を持っていくのを忘れたようで、それは玄関の靴箱の上にポツンと置いてあった。

普段なら誰も気が付かなかっただろう。

だけど、今日の僕は学校が休みだ。

平日に学校が休みになる事なんて、創立記念日くらいだが、今日がまさにその創立記念日だった。

僕は今日、この日に目の前に姉の忘れて行った携帯電話が置いてある事を「運命」とすら感じていた。

そして、今僕の左右では天使と悪魔が「携帯の中を見てしまえ」「いや、そんな事はしてはいけない」と囁き合っている訳だ。

悪魔が天使を追い払うのに、そんなに時間は要さなかった・・・。

(姉ちゃんがどんな男と付き合ってるのか・・・ちょっと知りたいだけだし・・・)

僕はそう自分に言い聞かせて姉の携帯電話を自室に持ち帰った。



※※※



(パスワード・・・ね・・・)

姉の携帯電話のメールフォルダは3つあった。

一つが「友達」と言うフォルダ。
もう一つが「家族」と言うフォルダ。
最後の一つが「健司」と言う名前の付いたフォルダだった。

(健司って言うのか・・・あいつ・・・)

僕は初めて姉が付き合っている男の名を知った。

ところが意を決して「健司」のフォルダを開けて見ようとした時、姉の携帯はパスワードを求めてきたのだ。

僕は迷う事なく「0830」と入力した。

姉の誕生日は8月30日だ。
彼女が何にでもこのパスワードを用いる事は十分すぎるほど知っていた。

そんな事よりも、この「健司」のフォルダだけに、わざわざパスワードを設定していると言う事実が「この中身を他人に見られたくない」と言う姉の意思を示している。

僕はその事に興奮を覚えていた。

最初は何気ない、本当に見ていてウザったくなるようなカップルの会話がメールに残されていた。

しかし、ある日を境にメールの内容は少しずつ変わっていく・・・。

《この間はごちそうさまでした。あんな所で食事した事ないから緊張しちゃった!》
姉の送信履歴が「健司」にそう送っている。

《こちらこそごちそう様でした(笑)優奈とエッチが出来た事がすごく嬉しいです。ずっと大切にします。》
それに対して「健司」がこう返信している。

(やっぱりね・・・)

当然だとは思っていたが、これで姉が「健司」と身体の関係がある事は確定した。
日付を見ると4か月ほど前だ。付き合い始めてから半年以上もの間、あのエロティックな身体で可愛らしい顔をした姉に手を出さなかった「健司」は、まぁ信用に足る男だろうと偉そうに思う。

僕はどんどん先を盗み見る。

《試験シーズンだね。会えなくて寂しいよ》
「健司」から姉にそんなメールが届いている。
大学生ともなると、恋人と会う時間も持てないほどに試験が大変なんだろうか。

《私も寂しいよ~。試験終わったらいっぱい遊ぼうね》
姉がそう返信している。

《遊ぶだけ?俺は優奈とエッチがしたいよ~(笑)》
さらに「健司」からそんなふざけたメールが返信されてきている。

《私も、エッチしたいよ》
短文だが姉からそんなメールが返信されている事にショックを受ける。

メールは付き合っている者同士なら当然だと言うような内容が殆どで、その合間合間にこうしたショッキングな内容が混ざっている。
僕はそうした内容を見逃さないように、姉の携帯に収められたメール一通一通に目を通す。

《もうすぐ誕生日だね!プレゼント何が良いかな~》
姉が「健司」にそうメールを送っている。

《何にもいらないよ~》
謙虚にも「健司」が姉にそう返信している。

《そう言う訳にはいかないよ~私もプレゼント貰ったんだから!》
姉が「健司」に何を貰ったのか知らないが、どうやらそう言う事らしい。

《ん~、じゃあさ、次に会った時にアレしてくれるってのどう?サイコーのプレゼント!》
「健司」がそう返信している。
「アレ」と言うのが何を示すのか気になる。僕は先を読み進めた。

《アレか~。ん~どうしよっかな~・・・考えとく・・・》
姉の返信はそんな内容だった。
これでは「アレ」が何を示すのか解らない。

だが先を読み進めて行くと「アレ」が何なのか僕には自然と理解できた。

《この間のアレ・・・結構可愛く撮れてましたよ!何枚か送るね》
そう送信されてきた「健司」のメールには写真が添付されていた・・・。

姉が写った3枚の写真・・・どれも可愛らしい姉の姿だ。
しかし、その3枚は普通の写真ではなかった。

一枚目は全裸の姉が下着を脱いでいる写真・・・右手で撮られまいとしてレンズを遮っているが、既に上半身が裸なのは一目見て解る。

二枚目は・・・姉の・・・フェラチオ姿。
僕のモノではない男根を根本まで深々と咥える姉の可愛らしい顔がキレイに写真に収められていた。

そして三枚目は・・・姉の喘ぎ顔と揺れているせいで不鮮明に写った乳房の画像・・・。
腰から上しか映っていないが、姉の気持ち良さそうな表情を見れば下半身がどうなっているのか想像はついたし、乳房が不鮮明に写っているのは、それを撮影した時に姉の乳房が揺れていた事を示している。

おそらく挿入中に撮影したものに違いあるまい。

《いやぁ!!すぐ消すって約束したでしょ!?》
このメールに対して姉はそう返信していた。

僕は姉の携帯を握りしめたままで放心していた。

姉と「健司」は付き合っている。
それに互いに大学生だし、1年近くも付き合えば当然こういう関係にもなっているだろう。
それは解っている。

でも、まさかそれをこうして画像と本人たちのメッセージ付で目にするとは思ってもいなかった。

写真に写る姉は僕とSEXをしている時のように恍惚とした表情を浮かべていたし、彼の男根を当たり前のように咥え込んでもいた。

何度も想像した光景だが、それをこんなに鮮明な画像で見る事になろうとは・・・。

僕はその先のメールも見ていったが、その先にはこれ以上のメッセージや画像は無かった。

それでも僕は僕以外と猥褻な行為に及ぶ姉の姿を見た事で興奮していたし、相手がどうこうよりも、姉のそうした姿を見る事自体が1年ぶりだ。

僕は姉には黙って、その画像を自分の携帯に送信してから痕跡を消して、再び玄関の靴箱の上に置き去りにした・・・。



※※※



「ただいま~・・・あ、翔太、今日休みなの?」

姉が学校から帰宅した。

「あぁ・・・創立記念日で・・・」

僕は普通に姉に答えた。

だが、もう戻れない。

今日まで僕は、何とか姉と普通の姉弟になろうと努力してきた。
こんなに姉の事を好きでも・・・彼女と再び身体を重ねたいと思っても、姉の幸せの為だと思って我慢してきた。

でも、もう無理だ。

自業自得とは言え、あんなものを見てしまっては、奥底に抑え込んでいた欲望が再び溢れ出すのは時間の問題だ。

僕は冷蔵庫からペットボトルを取り出す姉の後ろ姿に目をやった。
その視線は、彼女の尻にピタリとタイトに張り付いたジーンズから片時も離す事が出来なかった・・・。


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Date:2011/11/16
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