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凛 騎 応 変!

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□ 僕がエロ男子になった理由(完結) □

第10話 …そこまで我慢できませんか?…



年が明けた。

美紅と出会えたお陰で昨年は良い年だったと思う。
今年も良い年であれば良いな…そんな風にも思う。

お正月と言っても、僕の家では特別な事は何もない。
父も母もシフト制の仕事についていたから、元旦くらいは休みでも、2日、3日にはもう普段の生活に戻るのだ。

元旦には地元の友人と初詣に行ってみたが、それを終えると僕にも何のイベントもなく退屈な時間が過ぎていた…。

1人自分の部屋で…とは言っても必要なものはすべて入学に先立って寮へ運んでしまっていたから、今ここにあるのは残りカスだけなのだが、その部屋でゴロゴロと文庫本を読み耽る…。

いい加減に文庫本を読むことにも飽きかけていた頃、僕の携帯電話が鳴った。

液晶には美紅の名前…。

僕は退屈していた事もあって、飛びつくように携帯電話を手にとった。

「もしもし…」
「あ、木下君?…あけましておめでと~!」
「ああ、おめでとう…」
「今年もよろしくね…」
「うん…こっちこそ…」

ほんの数日会わないだけなのに、美紅の声が何だか懐かしい。

「浮気してない?」
「してないよ、そんなこと…美紅こそ浮気してないだろうな…」
「私がそんな事する訳ないでしょ~…」

そんな他愛もない会話も何だか楽しくて、何よりも美紅の方から電話をかけてきてくれた事が嬉しかった。

「ねぇねぇ、バスターミナルでさ~、お父さんの姿見て隠れたでしょ」
美紅は笑いながら言った。

「うん、まぁ…何となく…ね…」
「何で?」
「いや、ホントに何となくだって…」
「直前までエッチなことしてたからでしょ~」

エッチな事をしてた…のではなく、エッチな事をされてた…の間違いじゃないの?
と言うのは置いておいて、僕は言った。

「だって、彼女の父親なんて、皆苦手なもんだろ~普通…」
「そうかな…ウチのお父さんは優しいから大丈夫だよ」

いやいや、どんなに優しいお父さんでも、僕と美紅が普段している性行為の内容を知ったら修羅に変わるのは目に見えている。

ただでさえ、世のお父様方と言うのは娘が可愛くて仕方がないものだ。
それは、うちの親父が妹を可愛がる姿を見ていれば良く解る。

美紅だって、いくら幼い顔をしていても、今年の誕生日がくれば二十歳になるし、彼氏くらいいて、その男と身体の関係になっている事も覚悟しているかもしれない。

百歩譲って、一緒にお風呂に入っている位の事は美紅のお父さんの想像の範疇かもしれない。

しかし、避妊もせずにSEXをしている事やあまつさえ、その時には顔に精液をぶちまけられている事…自分の娘が生理の時には口での奉仕をお願いして、そのまま胃の中に精液を落とし込んでいる事…そんな事まではいくら何でも想像できまい。

「優しいとか優しくないとか、そう言う問題じゃないんだよ…」

僕は説明するのも何なので、美紅にはそう一言だけ言っておいた。

「そうかな~…木下君とは気が合うと思うんだけどな~」

僕はそれには答えずに美紅へ尋ねる。
「んで、どうしたの?」

「どうもしないんだけど…退屈~」

どうやら美紅も僕と同じで暇を持て余していたらしい。

「俺も退屈で死にそうだったよ」
僕はそう美紅に言って笑った。

「ね…やっぱりしばらく会えないと辛い?」
「なにが?」
「なにって…エッチ…出来ないのが」
「バッ…そんな事言って誰かに聞かれたらどうすんだよ!」
「大丈夫だよ、今、お父さんもお母さんも妹も親戚の家へ行ってるから1人だもん」
「美紅は行かなかったの?」
「私は…」

美紅が親戚の家に行かなかったのは、|従兄《イトコ》のせいだと言う。
何となく昔から苦手で、その従兄と会いたくないが為にその家からもらえるお年玉は泣く泣く諦めたのだと美紅は言った。

「だから今は1人なの、エッチな話も平気だよ」
美紅は電話の向こうで笑いながら言った。

「平気つってもな~」
「木下君は…周りに誰か居るの?」
「いやぁ…俺も1人…」
「ふ~ん…」

少し無言の時間が流れる。
美紅が「ふ~ん」の後で無言になるのは、何か企んでいる時が多い…。

「ね、我慢できなくて1人エッチした?」
美紅は愉快そうに僕に尋ねてきた。

「んな事してないよ…だから帰ったらエッチさせてよ…」

それは嘘だった。
僕は年が明ける前から、自室で眠る前に1人で自分のモノを慰めては、これを美紅が舐めたりしゃぶったり、ヌルヌルのオマ○コに入れたり…そんな事を普段しているのが嘘みたいな気分に浸っていた。

「美紅こそ、1人でしてんじゃないの!?」
僕は冗談めかしてそう言い返す。

「してないよ…」

美紅から思いがけずテンションの低い声が返ってきた。

(あれ?…ちょっと冗談が下品すぎたかな?…)

僕がそう思っている所へ、彼女は続けて言った。

「でも、今からしようかなって…思ってた…」
「な、なんでまた…突然…」
僕は驚きを隠せずにそう聞き返した。

僕は美紅の事を想いながらしている。
彼女もそうなのだろうか?
そう思ったのだ。

それは半分正解で、半分不正解だった。

自宅に帰った美紅は、自室に残して行ったものを捨てても良い物と取っておくものに分けるように母親に言われた。

その最中…ずっと以前、本人も存在を忘れるほど以前に自分で購入した古いレディコミを見つけてしまった。

彼女だけではないだろうが、片づけをしていてそうしたものを見つけると、ついつい読み耽ってしまう。

美紅もそうだった。

レディコミには、かなり際どい性描写があったのだと美紅は言った。
それを見ているうちに、何だか悶々としてきたのだと言う。

だが、彼女はもうその本を購入した時と違って、男を知らない訳ではない。

レディコミは生々しくなり過ぎないように、肝心な部分をぼかすような手法で描かれていたが、それでも今の美紅はハッキリと「僕」と言う男を想像する事が出来てしまった。

そして電話をしてきた訳だ…。

何だか喜んで良いんだか悪いんだか解らない話だったが、そこで芸能人なんかじゃなく僕を思い出してくれたのだから、まぁ良しとしよう。

「今から…するんだ…」
「うん…木下君の声聞いてからって…思ってたの…」
「そんなに我慢できない?」

僕は美紅にそう尋ねた。
普通、男が「我慢できない」と言って女が「もう少しの辛抱よ」と言うのがセオリーではないのか?
そう思ったが、僕と美紅の関係においてはそのセオリーは当てはまらないようだ。

とは言え、美紅がこれからオナニーをする…なんて話を聞いてしまっては、僕だって我慢していたのに、もう限界だ。

「してみてよ…」
僕は一言そう言った。

「え?」
「このまま…電話したままで…出来るでしょ?…」
「電話したままで?」
「そう…電話代が気になるなら、俺からかけ直すから…さ」

我ながら変態じみたことを言うもんだと思う。
しかし、この頃には僕は美紅の好奇心の影響で、かなり性的な事に興味を持つようになっていたし、それを美紅と実行したいと言う気持ちも強くなりつつあった。

「電話代は…いいけど…どうやって?…」
「今、1人なんでしょ?」
「うん…」
「じゃ、玄関の鍵…閉めてきて…」

僕は、その最中に彼女の親兄弟が帰宅してしまっては大変だと思ってそう言う。

「鍵は閉めてあるよ…1人の時はそうしなさいってお父さんに言われてるし…」

相変わらずお父さんには溺愛されている様子の美紅。

「そっか…じゃあ、今どんな服着てるの?」
「普通のスウェットだよ…」
「下だけ脱いじゃいなよ…」
「え?…ここで?」
「ここって言われても…どこなの?…そこ」
「居間…」
「そこは外から見えそうな場所なの?」
「うん…窓あるから…」

本当は、普段家族が団らんするそこでオナニーをさせたいとも思ったが、彼女の実家のご近所に万に一つも美紅のそんな姿を晒す訳にはいかない。

「そしたら、自分の部屋に戻って…ちゃんとカーテン閉めて…」
「うん…待ってて…」

美紅は電話の向こうで素直に移動しているようだった。

電話越しにシャーッとカーテンを引く音が聞こえた。

「閉めたよ…」
「じゃあ、下…脱ごうか…」
「うん…」

再び電話から美紅の声は聞こえなくなって、代わりにゴソゴソとした気配が携帯の向こうから伝わってくる。

「脱いだよ…」
「全部脱いだ?」
「え?…ズボンだけ…」
「下着も全部…脱ぐんだ…」

僕はひどく興奮していた。
美紅が悪い。
僕の言う事をすべて素直に実行するものだから、僕は何だか残酷で乱暴な…とにかく美紅を苛めたいような…そんな気持ちにさせられたのだ。

その気持ちが、自然と口調を命令調にしてしまう。

「脱いだよ…」
「じゃあ、美紅の一番気持ちの良い所を触ってみて…」


「さ、触ったよ…」
「どこ触ったの?」
「どこって…一番気持ちの良い所っていうから…」
「それでどこを触ったの?」

僕は意地悪く尋ねる。

「アソコ…」
「アソコって?」
「いやぁ…いじわる言わないでよ…」

僕はそんな事を言いながらも美紅は興奮しているだろうと予想していた。
ここ最近の彼女との行為を考えれば、彼女にMっ気があるのは間違いないと思う。
本人が気づいているかどうかは別にして、おそらくそうだろう。

だから、こうして遠く離れた所から電話で命令される…と言う行為に美紅は興奮しているに違いない…そう思ったのだ。

「じゃあ、どんな風に触ってるの?」
「指で…」
「どの指で?」
「中指…」
「中指だけ?」
「うん…」
「中指でどの辺を触ってるの?」


「硬いトコ…」
「硬いトコ?」
「うん…」
「どこが硬いかなんて解んないよ…俺…俺にも解るように教えてよ…」
「だって…解ってるでしょ?」
「解んないよ…美紅はエッチの時に乳首も硬くなるけど?…そこ?」

そんな訳はない…と言うのは当然解っている。

「違うよ~…下の方だもん…」
「解んないな…」
「教えてよ…美紅の気持ちいいトコ…」

僕は最後の一言を囁くような口調で彼女に伝えた。
しばらく間が空く。

「…トリス。」
「え?」
「クリトリス…」

僕は横向きで美紅と話していたが、美紅の口から「クリトリス」と言う言葉を初めて聞いて興奮し、仰向けの姿勢に向き直った…それから自分のジャージとトランクスも下げ、男根を握る…もうカチコチになっていた。

僕が電話の向こうでゴソゴソとしている事は美紅にも伝わってしまったようだった。

「木下君も…してるの?…自分で…」
「今、ズボン脱いだとこだよ…もうガチガチになっちゃって…痛いくらい…」
「痛いの?…大丈夫?」

優しい娘だ。

「あぁ…痛いくらいガチガチってこと…大丈夫だよ」
「よかった…」
「美紅の中に早く入れたいよ…」
「うん…私も…入れて欲しい…」

普段言えないような事が電話だと言えてしまうから不思議だ。
最も、電話なのだから、口で伝える以外に方法も無い訳だが…。

「美紅のアソコ…どうなってる?」
「なんか…濡れてきた…みたい…」
「まだ中指で擦ってるの?…」
「うん…」
「どこを?」
「ク、クリトリス…擦ってる…」
「気持ちいい?…」
「うん…気持ち良くなってきた…」

どんどん美紅の声がSEXの時のそれに近くなってきた。
声しか聞こえないが、こうなってくると彼女が電話の向こうで本気でクリトリスを擦っている姿を想像してしまう。

「う…」

僕は左手に携帯、右手で自分のモノを擦ると言う姿勢で、決してオナニーし易くはなかったが、それでも電話を通じて互いにオナニーし合う…と言う初めての体験に興奮していた。

「木下君も気持ちいいの…?」
「うん…すげぇ…気持ちいい…」

右手の上下が止まらない。

「美紅…美紅のアソコ…舐めたい…」
そんな事を言いながら扱くものだから、益々右手の上下が速くなってしまう。

「私も…木下君のアレ…舐めてあげたい…」
「舐めるだけ…?」
「ううん…」
「じゃあ、どうしたいの?」
「入れたい…あぁ…入れたいっ…あっ」

美紅は「入れたい」と口走った辺りから一気にスイッチが入ったようだった。

「あっ…あっ・・あぁ…っ」

電話の向こうからは美紅の喘ぎ声が頻発するようになった。
さっきまでの囁き合うような会話はもう無理だろう。

「ああ…美紅っ…美紅っ…」
僕も大袈裟に彼女の名前を呼びながら自分のモノを扱きあげる。

「あっ・・あっ…あっ…ん…気持ちいい…木下君…」
「俺も…俺も…気持ちいい…」

実際には、この時には自分の右手の動きを少しスローモーにしたりして、果ててしまわないように自分でコントロールしていた僕。

最後は美紅のイク声を聞きながら…と思っての事だった。

「あっん…あぁ…」
「美紅…今…どこ触ってるの…?…っ」
「な、中に…」
「中をどうしてるの?…」
「中に指…入れてるの…」
「指…何本入れてるの?…」
「え…に、2本…」

「そんなに指入れて…エッチだね…美紅は…」

これは美紅が言われると興奮するセリフだった。
普通に2人で身体を重ねている時でも、美紅は「エッチだね」と言われると途端に興奮の喘ぎ声をあげるのだから、きっとそう言う言われ方をするのが好きなんだろうと僕は思っていた。

「そ、そんなこと…ないもん…っ…あっ…あぁ…」
「美紅…電話…アソコに当てて、音聞かせて…」

しばらく無言が続いた…その後で

グチュグチュグチュ…

普段彼女のアソコから聞こえる卑猥な音と同じ音色が電話越しに聞こえる。
その音は彼女が既にグッショリと濡れている事を示している。

しばらくすると、音が聞こえなくなって、代わりに美紅の声が聞こえた。

「き、聞こえた…?…」
「うん…美紅のアソコの音…イヤらしい…」
「あっ…だ、だって…気持ちいいん…だもん…あっ…」
喘ぎ喘ぎそう言う美紅。

「もう…イキそう…イッてもいい?」

美紅がそう言った。
僕が美紅に「イッても良いか?」と訊かれたのは、この時が初めてだった。

いつもはだいたい逆で、僕が美紅に「出ても良いか?」と聞いていたし、時々彼女が先に果てる時でも、美紅は普段、僕に許可を求める事なくイッてしまうのだ。

「もうイクの?…待ってよ…俺…もう少しだから…」
「でも…でも…もう…イキそうだよぅ…」

美紅の甘えたようなセリフを聞いて、感じた事のない優越感に浸った僕はもう少し彼女を焦らしたかったのに、みるみるうちに射精感に飲み込まれた。

「俺も…イク…イキそう…」
「私も…イッてもいい?…いい?」
「い、いいよ…美紅のイク声聞かせて…っ」
「イクよ?…イクよ?…イっっっクっぅ!!!」

美紅は「イ」と「ク」の間に小さい「つ」が3つくらい入るような声を上げて「イクぅ!」と絶叫した。
その声に、僕も抑えていたものが一気に吹き上げる…。

「っ!!」

…電話は繋がっていた…向こうから美紅の「はぁはぁ」と言う息遣いが聞こえるからそれは間違いない。
しかし、結構な時間…僕らはそのまま無言で携帯を握ったままでボ~ッとしていたと思う。

「なんか…気持ち良かった…」

美紅が先に沈黙を破った。

「そだね…でもやっぱり、俺は声だけじゃ嫌だな…」
「そんなの私だって一緒だよ…」
「俺、5日の夜には向こうに着いてると思うけど…会える?」
「あ、私も夜には着いてると思うけど…お父さんが送ってくれるって言うから…」
「そっか、泊まってくの?」
「ううん…泊まらないって…」
「じゃあ、6日の朝には美紅の部屋…行ってもいい?」
「うん…待ってる…」
「そんで、朝からエッチしてもいい?」
「うん…待ってる…」

僕らはその後、他愛もない話をしていたが、そのうち僕の妹が友人宅から帰宅したのを機に電話を切った…。



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Date:2012/04/28
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