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凛 騎 応 変!

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□ 妹遊戯~二組の兄妹~(完結) □

第31話 …仲直りのシナリオ~後編~…

僕と明日香が、2人の仲直りを企ててから2週間が経とうとしていた。

相変わらず雄大と真由ちゃんの間には不穏な空気が漂っていてケンカが収まった気配はなかったから、僕と明日香は結局これまで通りに自宅に直帰する毎日を送っていた。

「失敗しちゃったのかな・・・」
「そうだな・・・仲直りしてないところを見ると、失敗だったんだろうな」

シナリオは悪い方へ悪い方へ日々向かっていた。
雄大と真由ちゃんだけでなく、今は僕と真由ちゃんもギクシャクしていたし、明日香と真由ちゃんも一緒に登校していない・・・これでは何もしない方がマシだったように思う。

「兄貴も・・・ごめんね・・・上手くいくと思ったんだけどな」

それでも僕は不思議と明日香を恨むような気にはならなかった。
明日香は明日香なりに解決方法を模索した結果だろうし、何よりも僕と明日香に身体の関係があるのは事実だから・・・。

「しばらくしてないね・・・私たちも・・・」

両親の目を盗んで、明日香と僕がSEXに耽るチャンスは、あの後も何度かあった。
けれど、それも何だか真由ちゃんの手前、気が引けてしまって僕は明日香に触る事も出来ずにいたのだ。

そうして何もかもが悪い方向へ転がり始めて、それを止める手立ても思いつかないまま過ごしていたある日、雄大が帰りに明日香と2人で自分の部屋へ寄るようにと言ってきた。

僕と明日香は2人が自力で仲直りしたのかもしれないと淡い期待を胸にして、雄大の部屋のドアをノックした。



※※※



「悪かったな・・・なんか、色々と・・・」

開口一番、雄大にしては珍しく素直に僕と明日香に詫びた。

「あ、いや・・・こっちこそ・・・なんだか・・・」

今日は僕と明日香が雄大の部屋へ入った時点で真由ちゃんが先に待っていた。
この数か月、こんな事はなかったから僕は2人が仲直りしたのだろうと思って内心喜んでいた。

「で、話って・・・?」
「ああ、それなんだけどよ・・・」

雄大が話しはじめたが、彼はひどく言い難そうにしている。

「その・・・真由とは・・・仲直りしたからよ・・・またここに遊びに来いよ・・・前みたいによ」
「そ、そうか!良かった!良かったよ~」

僕は心の底から明るい声でそう言った。

「真由ちゃんも、良く雄大を許してくれたね~・・・良かったよ~」

しかし何故だか真由ちゃんの表情が優れない。
仲直りしたにしては表情が暗すぎるのだ。

「あの・・・真由ちゃん?・・・どうかした?」

僕は彼女の顔を覗き込むようにして言った。

「拓兄ちゃん・・・明日香ちゃんとエッチしたんだもんね・・・」

そうだ・・・その問題が残っていた。
自力で仲直りすると解っていたら、言っていなかったかもしれないが、もう今更遅すぎる。

「あ、その・・・それも・・ごめん」
「ううん・・・怒ってるんじゃないの・・・でも・・・」
「でも・・・?」
「でも…拓兄ちゃんでも、欲求不満になったら明日香ちゃんに手を出しちゃうんだなって思って・・・ウチのお兄ちゃんくらいかと思ってたから・・・」

世の中の男の子すべてが、欲求不満になって姉妹に手を出すような世の中だったら日本はおしまいだ。
だけど、今はそんな事を言っている場合ではなかったから僕は真由ちゃんの話に静かに耳を傾けた。

「だから・・・お兄ちゃんも私にそう言う事してきても仕方がなかったのかなって・・・そう思って・・・」

それは極論だろうと思うが、まぁ真由ちゃんの言うのも一理ある。
真由ちゃんは可愛くて魅力的だから、雄大にしても何かの拍子におかしな気分になったとしても、そうそう強く責められるものでないかもしれない。

「それに・・・明日香ちゃんも拓兄ちゃんが欲求不満の時は協力してあげてるみたいだし・・・」
「私のはギブ&テイク!お互いさまってこと!」
「いいから黙って聞けよ」

僕は途中で茶々を入れてきた明日香を咎めて、真由ちゃんの言葉の先を待った。

「だから・・・私もお兄ちゃんに少しくらいなら協力しなきゃって…思ったの」

(うんうん・・・そうかそうか・・・ん?・・・協力?・・・って?)

「どういう事か解んなかったけどよ、真由がいきなり180度態度変わってよ・・・いきなり俺の部屋に来たんだよ、一昨日の夜・・・」

(僕の心臓はバクバクとしてきた・・・何だか悪い予感がする・・・)

「そんでよ・・・お兄ちゃんも欲求不満なんでしょ?って訊くからよ、当然だろって言ってやったんだよ、そしたらよ・・・」
「お兄ちゃん・・・いいじゃない・・・そんな細かく話さなくても・・・」
「おまえが拓也に嘘はつけないって言うから話してるんだろ!?」
「そうだけど・・・」

(嫌な予感が止まらない・・・僕の脳裏には一つのストーリーが出来上がっている・・・そしてそれはおそらく当たっている・・・)

「でよ、欲求不満だって言ったらよ、真由も明日香ちゃんみたいにしてあげるっつ~からよ…」
「し、したの?エッチ!」

僕はもう我慢ができなくなって、結論を先に訊ねた。

「し、してないよ・・・エッチなんて・・・」
「そ、そう・・・そっか・・・」
「さすがにな~、おまえらみたいに、そこまでは出来なかったよ~俺たちは」
「口で・・・お口でしてあげただけだもん・・・」

頭を重くて硬い鈍器で殴られたような感覚が僕を襲った。
僕が予想していたのは、雄大と真由ちゃんも身体の関係を持ってしまったと言う話だった。
でもそれは違うと真由ちゃんが否定した。
少しホッとして油断していた所へ、真由ちゃんが・・・この可愛い真由ちゃんが兄である雄大のモノを口で奉仕してあげたと聞かされた・・・。
持ち上げてから落とされると人間はもろいものだ・・・僕はそれ以上何も言えなくなってしまったのだ。

「そっか、それで仲直りって訳ね!」

明日香があっけらかんとした口調でそう言った。
どうやら彼女にはあまりわだかまりや嫉妬と言った負の感情はないようだ。
まぁ、それが普通なのかもしれない。
僕らだって同じことを・・・いや、それ以上のことを兄妹でしているのだから、自分の事を棚に上げて雄大や真由ちゃんに言える事など一つもない。

「仲直りっつ~か…ま、とにかく今まで通り遊びに来ても良いからよ、悪かったな」

雄大が何かに照れるような様子で言った。
彼にしてみれば、自分たちも近親相姦に至ったと言う事を僕と明日香に告白した直後だし、少しはバツが悪かったのかもしれない。

「んでよ~、早速で悪いけどよ、ヤラねぇか?」

雄大が明日香に言った。

「ちょっと、いきなりそれなの!?あんたの頭の中にはそれしかない訳!?」
「そ、それだけって訳じゃねぇよ・・・でも、最近はそればっか考えてたぜ?明日香とヤリてぇな~って・・・」
「んもうっ!」
「ダメか?もしかして生理か?」
「せっ、生理じゃないわよ!まったくデリカシーの欠片もないよね!雄大!!」
「生理じゃないならやろうぜ?な?ダメか?」
「ダメ・・・じゃ・・・ないけど・・・」
「よっしゃ!じゃ、やろうぜ、こっちこいよ」

可愛い真由ちゃんが、雄大のモノをフェラチオした・・・僕がそのショックから立ち直るより先に雄大は明日香の手を掴んでベッドに引きずり込んだ。
喚きながらも明日香は満更でもない表情をしているから、彼らはこのまま久しぶりのSEXを楽しむのだろう。

「おまえらも適当にやってくれよ」

雄大が彼なりに一応気を使ったのか、僕にチラリと視線を向けて言った。
言い終わるとすぐさま明日香の身体に圧し掛かる雄大・・・。

「・・・・・」

僕だって、しばらく真由ちゃんとエッチをしていないから、そりゃあしたいと思う。
けれど心の整理がつかない。
僕の真由ちゃん・・・可愛い真由ちゃん・・・ついこの間までは僕だけのものだった真由ちゃん・・・それが雄大の男根を咥えた。
しかも、雄大の言う通りだとすると、それは真由ちゃんの方から誘ったのだと言う…。

「雄大、俺たち真由ちゃんの部屋でやるから・・・」
「ああ、好きにしろよ」

雄大はもうすでに明日香の服を半分脱がして、身体中を触り、舐めまわしている・・・あからさまに面倒臭そうに僕に対応した。

「真由ちゃん・・いいかな・・・真由ちゃんの部屋行っても」
「うん・・・いいよ」

僕は真由ちゃんの手を取ると、その手を強く握って彼女の部屋まで連れて行った。



※※※



「拓兄ちゃん・・・怒ってる?」

2人きりになると真由ちゃんはそう訊ねてきた。
正直、今のこの気持ちが何なのか自分でも理解できていない。
ただ、自分も明日香と近親相姦の関係になっていながら、彼女だけが雄大とそうした関係になったからといって怒るのは身勝手すぎるとは思う。

「怒ってなんかいないよ、なんで?」

だから僕は、とりあえず怒りの感情ではないと真由ちゃんに伝えた。

「だって、さっきから何だか怖い顔してる・・・」
「そうかい?そんなつもりじゃなかったんだけど・・・ごめんね」
「ううん・・・いいの・・・」
「・・・・・」

それっきり無言になってしまう2人。
最終的に真由ちゃんとエッチをしたいと思っていたけど、久しぶりのことだったから少し照れくさくて、何て言いだしたら良いのか迷う。

「あの・・・する?」

先に沈黙に耐えられなくなったのは真由ちゃんだった。

「そ、そうだね・・・しようか」

それを機に僕はそう言いながら真由ちゃんの身体を引き寄せて、ベッドの上へ寝かせた。
それから彼女へ優しくキスをする・・・。

(この唇・・・このキレイな唇で雄大のアレを舐めたり咥えたりしたのか・・・)

考えないようにしようと思えば思うほど、なんでもそこに結び付けてしまう。

――チュッ

僕は彼女へのキスを早々に切り上げると、ふくよかな胸に顔を埋めながら、真由ちゃんの衣類を一枚、一枚と脱がしていった。

彼女のブラジャーを捲りあげると白くてキレイな彼女の乳房が顔を出す。

(そう言えば雄大に胸を触られた事から始まったケンカだったっけな・・・今回は)

また彼女の身体を雄大に結びつけてしまう僕…。

「真由ちゃん…雄大に胸触られたんでしょ?」

僕は気が付けばそう口に出してしまっていた。

「え?・・あ、うん・・・」
「どうやって触られたの?服の上?それとも直接?」
「Tシャツの上からだよ・・・」
「下着はしてた?それとも・・・」
「お風呂から出たばかりだったから・・・してなかった」

と言う事は、Tシャツ越しとは言え、かなり直接触った時に近い感触だっただろう。

(この柔らかく手を包み込むような至高の感触を雄大も・・・)

「そっか・・・そりゃ真由ちゃんも怒るよね」
「うん・・・びっくりした・・・」

胸を触られただけで驚いたと言う真由ちゃん・・・。
それなのに何故一昨日の夜、自ら進んで雄大にフェラチオまでしたのだろうか。
その疑問の答えは見つからないけれど、さすがにそれを直接訊ねるのははばかられる。

「真由ちゃん・・・口で・・してくれるかな」
「・・・・・」

彼女は無言で身体を起こすと、そのまま黙って移動する。
僕はその彼女の動きに合わせるようにして、ベッドに横たわりながら、自分の衣類もすっかり脱ぎ捨てて全裸になった。

僕の両脚の間にチョコンと座る真由ちゃん・・・雄大にフェラチオした時はどんな姿勢だったのだろう。

――ペロっ

真由ちゃんが赤い舌を可愛らしく突きだして、僕の怒張した男根をひと舐めした。
明日香とああいう関係になって気付いたのだが、フェラチオと言う行為そのものは真由ちゃんよりも明日香の方が長けていると思う。

だけど、気持ちが良い事に代わりはない。
僕は徐々に余計な事が考えられなくなってきて、真由ちゃんの舌が与えてくれる感触に没頭しつつあった。

「あっ・・あっああぁっ!!」

その時、隣の部屋から明日香の大きな喘ぎ声が聞こえた。
僕達よりも少し先に行為を始めた2人は、今一つになったらしい。

その声を聞いて、僕は再び快感の淵から戻ってきて、真由ちゃんと雄大のことを考える。
そしてさっき感じた疑問をそのまま真由ちゃんに投げかけてしまった。

「雄大にもそうしてあげたの?」
「・・・・・」
「口でしてあげたんでしょ?」

無言のままでコクリと真由ちゃんが頷いた。
途端に身体の芯から熱いものが込み上げてくる。
自分の身体中の血液が沸騰しているようだ。

「こうやって雄大の足もとに座ってしてあげたの?」

やはり無言のままで今度はフルフルと首を振る真由ちゃん。

「じゃあ、どうやって?」
「・・・・・」
「どういう姿勢だったの?」
「・・・座って」
「椅子に?」
「ううん・・・お兄ちゃんがベッドの端に座って・・・それで私が床に・・・」
「そっか・・・」

僕はそれだけ訊くと、やおら身体を起こした。
突然僕が身体を起こした事に戸惑った表情を見せる真由ちゃん。

僕は、ベッドの端に腰掛けて言った。
「真由ちゃん・・・床に座ってしてくれるかな・・・」

彼女が雄大にしたのと同じ姿勢・・・その姿勢でしてもらおうと思ったのだ。

「・・・うん」

真由ちゃんも僕のそんな考えには気が付いていただろうけど、言う事を聞いて大人しく床に座ってから、再び僕のモノに顔を近づけた。

「雄大にしたのと同じようにしてみて・・・」

何て下衆な男だろう。
僕は自分のことをそう卑下した。
しかしそうせずにはいられなかった。

真由ちゃんが雄大にフェラチオしてしまった事実は変えようがない。
だけど、彼女が雄大にどんな事をしたのかを詳細に知っていたい。
知れば知るほど苦しむことは解っているのに・・・。

「・・・・・」

さすがに僕の下衆なセリフに真由ちゃんは動きを止めていた。

「やっぱり・・・怒ってるの?拓兄ちゃん・・・」

それから不安げに僕を見上げてそう言った。

「怒ってなんかないよ・・・でも、真由ちゃんが雄大にどんな事をしたのか知りたいんだ」

僕は正直にそう言いながら、優しく彼女の頭を撫でた。

その行動で僕が怒っていないのだと知って安心したのか、真由ちゃんは、静かに僕の男根を右手で握った。

「そうやって握ってあげたんだね?」

黙って頷く彼女。

「でも、どうして急にそんな事してあげようと思ったの?」
「それは・・・拓兄ちゃんでも我慢できなくて明日香ちゃんにしてもらったって聞いたから・・・」

彼女は、僕も性欲を持て余して明日香とそうした行為に及んだと知った時に、それが異常な行為だと知りつつも、そんなに怒るような事でもないのかもしれないとも思ったと言う。

だけど、だからと言って、それがそのまま雄大にフェラチオした理由になるとは思えないから、僕はさらに彼女へそう訊ねた。

「だって・・・拓兄ちゃんも・・・明日香ちゃんにしてもらったんでしょ・・・?」

彼女は少し恥ずかしそうな顔をしながら、僕から目を背けて一言だけそう言った。

(そう言う事だったのか・・・)

僕は恥ずかしがり屋の彼女が、自ら進んで雄大のモノを咥えた事にずっと違和感を感じていた。
だけど、今の彼女の言葉と態度ですべてを悟った。

真由ちゃんが雄大をフェラチオした理由・・・それは、僕に向けた可愛らしい嫉妬。
明日香が僕とそうした関係にある事を知って、嫉妬を感じた彼女はそれを「自分も同じ事をする」と言う行動でしか解消する事が出来なかったのだ。

「でも・・・お兄ちゃんと・・・エッチは出来なかったの・・・どうしても・・・」

最後に真由ちゃんはそう言った。

「真由ちゃん・・・」

僕はそんな真由ちゃんが急に愛しく思えてきて、自分の足元に跪いていた彼女を抱き寄せた。

「真由ちゃん・・・好きだよ・・・真由ちゃんだけが好きだから・・・絶対だから・・・」

それから、彼女の耳元でそう言い続けた。

「うん・・・うん・・・」

彼女はただそう言いながら僕に強く抱きしめられる。

(もう明日香とは絶対にしない・・・)

僕は真由ちゃんを優しくベッドに寝かせながら、そう心に誓った。


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Date:2012/02/14
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