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凛 騎 応 変!

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□ 伝染する欲望~ブログのみで公開中(完結) □

第1話 …初体験…

伝染する欲望 ~本編~




「今日こそ…今日こそ買うぞ…もう後がないんだから…」
コンビニの入り口で彼はそう口に出して言った。
言葉になって口から出ている事を彼自身も気が付いていたかどうか…それくらい彼は緊張状態だった。

彼の名前は|菅井 洋二《すがいようじ》。
市内に住む、普通の高校2年生だ。
彼は今日、一大決心をしてコンビニへ来ていた。
コンドームを買う為だ。

今週末、3つ年上の兄は友人と旅行に行くので不在になる。父と母は揃って父の会社の社員旅行へ行くそうだ…自宅に自分1人になる事すら珍しいのに、なんと丸々一日以上も誰も帰ってくる心配がないのだ。

と、なればこの年代の男の子の考える事は一つ…彼女をどうにかしたい…。

洋二には付き合って半年以上になる彼女がいた。
同じ高校の一つ隣のクラスの女の子で、彼女の方から洋二に好意を伝えてきたのがキッカケだった。

その彼女が今週末…つまり、自宅に誰もいなくなる日に遊びに来ることになっていた。
今日は金曜日…彼女が遊びに来るのは明日だった。
洋二は何としても今日、コンドームを買っておく必要があったのだ。
コンビニには昨日、一昨日と連日来店していた。
しかし、2回ともコンドームを買うことは出来なかった。

「何でレジって女の子ばっかりなんだよ…」
別にそんな事もないのだろうが、洋二はそうふて腐れていた。自分と同年代の女の子が待ち受けるレジにコンドームを持っていく事がどうしてもできなかったのである。

コンビニを入ると入店を知らせるチャイムが鳴った。

「いらっしゃいませ~」
元気な女性の声が聞こえる。

洋二は反射的にレジの方を見た。
今日も女の人がレジだ。
だが、昨日までの洋二と同じ年代のアルバイトらしき女の子ではない。
年齢的には20代中頃から後半…といった所だろうか…。
洋二よりも明らかに年上だ。
これなら買えるかもしれない…レジが交代する前に…。

コンドームが店のどこに陳列されているかは、十分すぎる程知っていた。
だが、洋二は何種類か並んでいるコンドームを選ぶ事までする余裕はなく、そのうちの一つを手に取ってレジへ足早に向かった。



「ありがとうございました。またお越しくださいませ~」
洋二は店を出た…買ってみれば何のことはない。別に万引きしようって訳じゃないのだから当然だ。

レジで支払いを待つまでの時間が長いったらなかったけど、でもレジの女の人も慣れた様子ですぐに袋にコンドームを入れてお釣りをくれた。
こんな高校生がコンドームなんて…と言う目で見られる事が怖かったが、そんな風に洋二を見ている様子もなかった。

後は明日を待つばかり、明日こそ何とか童貞とお別れしたものだ…洋二はなかなか眠れなかったが、持て余した性欲を自分で処理すると、いつの間にか眠りについていた…。


※※※


ようやく学校が終わった…半日だと言うのに、いつにも増して授業が退屈で…長く感じた。

「ねぇ…明日ドコ行く?」
不意に自転車で並んで走る彼女に声をかけられて我に返る洋二。

「あぁ…どこ行きたい?」
洋二は彼女に向かって、そう聞き返した。正直、これからの事を考えると明日の事まで考える余裕は無かったのだ。

洋二の彼女の名は|茜《あかね》と言った。
とびきりの美人と言う訳ではないかもしれないが、少しあどけなさを残す色白の可愛らしい顔を洋二は気に入っていた。

学校帰りにはいつも2人並んで自転車に乗って帰る。
自分の右隣を自転車で走る茜の姿…見慣れた光景だ。
だが、今日はいつもと違って見える…。

ペダルを漕ぐ度に制服のスカートから覗く白い大腿…半そでの制服の袖から時折チラリと覗く、もっと白い二の腕…白い制服のブラウスから、わずかに透けて見えるブラジャーのライン…そのすべてが洋二を刺激する。

「明日、天気良さそうだからどっか行こうよ~」
結局、洋二の自宅に着くまでに明日の予定は決まらなかった。

「おじゃましま~す」
茜が洋二の家へ遊びに来るのは初めてではなかった。彼のお母さんにも会った事があるし、寝ぐせ姿のお兄さんとも廊下ですれ違った事がある。
しかし、今日は返事を返してくれる者がいない…。

「兄貴も母さんも居ないんだ」
洋二は短く言った。
「そっか」
茜はもっと短く、それに答えた。


※※※


洋二の部屋には机の前にイスが一脚あるだけ…2人は最初から、並んでベッドに腰を降ろしていた。
ひとしきり雑誌を見たり、学校の話題で笑い合った後で、図らずも無言の時間が出来た…どちらともなく、顔を寄せてキスをする…だが、ここまでは今までも何度か経験があった。
洋二が望んでいるのは、さらにこの先…ここからが勝負だ。

「あ…あいしてる・・よ」
自分でも、ちょっと唐突で不自然で、しかも少し噛んでしまったな・・と思った。

「どうしたの…?…急に…」
元々大きな目をさらに見開いて洋二にそう笑いかける茜。

「あ、いや…今日…兄貴も母さんも…帰ってこないんだ…」
洋二は、簡単に兄と両親の今日の予定を説明する。

「それで…その…」
そこまで言って言い淀む…だから、エッチをさせてくれと言うのも…何かどうだろう…。

洋二はそこから先の言葉が思いつかず、ただ黙って茜を抱きしめた。
そのまま、茜をベッドに押し倒し、自分はその上へ倒れ込んだ…茜の胸元に洋二の顔…わざとではないのだが、押し倒すと自然にそうなった。
一番上のボタンを外してブラウスを着ている茜の首筋が見える…もう止まらない。

ここまで来て、洋二が何を考えているか悟った茜…。
「…スルの…?…」
そう洋二に確認する。

「ダメ?」
「ダメ…じゃないけど…赤ちゃん出来ちゃうかもしれないよ…」

洋二は黙って立ちあがると、机の引き出しから苦労して買ったコンドームの箱を取り出して茜へ見せた。

「そんなの買ってあったんだ」
それを見て笑う茜。

「うん…だから…良いでしょ…」
そう言いながら再び茜に圧し掛かる洋二。

「うん…良いよ…ちょっと怖いけど…」
茜は言った。

「あの…初めて…だよね?」
洋二は、こんな事聞いても良いもんかどうか迷ったが、迷った挙句に聞いておく事にした。

「当たり前でしょ~…」
「そうだよね…その…俺も始めてだから…」
初めてだからと言って、その先に伝えるべき事もない洋二は話す事を止めて、ブラウスの上から茜の胸に手を当てた。

ネットやDVDで見るような巨乳ではないが、高校生としては立派なものだ。
クラスの女子の中では、どちらかと言うと大きい方だろう。
洋二は兼ねてから、茜の胸を服の上から見てそう推測していた。
想像でしかなかったその胸が、今自分の掌の中にある…。

どうしたら良いものか…昨日、あれだけ頭の中でイメージトレーニングらしきものをしたのに、いざとなると思い通りに出来ない。

それでも洋二は、まずは服を脱がそうと茜のブラウスのボタンに手をかけた。
片手で外すのは難しい…なかなか脱がせない…洋二の左腕は今、茜の頭の下あたりにあって、自由に動き回れるのは右手だけだった。

それでも何とかすべてのボタンを外し終わった。
薄いブルーのブラジャーと胸の膨らみが洋二の目に飛び込んできた。
洋二はとりあえず、ブラジャーの上から胸を揉んでみる…。
だが、茜は目をつぶったままで何の反応も見せない。

次に洋二は、このブラジャーを外しにかかった。
だが、17歳の童貞に右手だけで女性のブラジャー外す事は、相当困難なミッションだ。
なかなか外れない…というか、外せる気もしない。

「これ…どうやって外すの…?…」
洋二はそう尋ねるしかなかった。
格好悪いとか、そんな事を考える余裕もない。
ただ早く、この下着の中の膨らみをこの目で見たかった。

茜は無言だった、無言のままで身体を少しだけ起こし、起用に自分でブラジャーを外してから、再び目を閉じて横になった。

さっきまで、きちんと茜の胸に張り付いていたブラジャーが少し浮いているのが洋二の目に映った。

洋二は、そ~っと…まるで見てはいけない物を見るようにブラジャーを上へズラした。

「きれいだ…」
口に出すつもりは無かった。
だが、真っ白い2つの丘陵の頂上にピンク色の突起が恥ずかしそうに突き出ているその景色を見て、洋二は自然に口に出してしまった。

それでも茜は無言のままで硬く目を閉じている。
恥ずかしさに耐えているようなその表情が愛しくて、洋二は茜にもう一度キスした。

洋二はある種の感動すら感じながら、茜の左胸に手を乗せた。

(柔らかい…)

今度は寸での所で口に出すのを堪えて心の中だけで呟く…。

その柔らかい2つの丘を優しく揉みながら次の行動を考える洋二。
次に脱がすべきはスカートなのだが、そのホックの位置が良く解らない…。

「茜…」
具体的な行動を起こせない洋二は、また茜にキスをして間をつないだ。

スカートを脱がすのに手間取っている洋二を見かねて、茜は目を閉じたままで素早くスカートのホックだけを外した。

茜の手助けのお陰で、あとはスカートを下げるだけ…それだけだ。

洋二は右手だけで、茜のスカートの右側を下げ、左側を下げ…これを何度か繰り返して、ようやくすべて脱がせた。

ブラジャーと同じ色の薄いブルーのパンティだった。

洋二ももう17歳だ。女性のどこをどう触り、最後にはどうすれば良いのか十分解っている。だが、頭で理解するのと実際にやるのとは大違いだ。

(もう、パンツの中に手を入れても良いのかな…)

洋二はそう思いながらもなかなか手をソコへ持って行く事が出来ない。

手持無沙汰の右手をそのままに、まずは茜のムネの天辺で誇らしげに突起しているピンク色の乳首を舐めてみる。

だが、アダルトDVDの中の女の子のように
「あ~ん!」
と言う喘ぎ声が茜から発せられる様子はない。
ただひたすら硬く目を閉じている。
少し変わったところと言えば、幾分か顔が赤い事くらいだ。

それでも洋二は、茜の2つの丘と先端の乳首を丁寧に時間をかけて舐め続けた。
それは茜のため…と言う訳ではなく、自分が次の行動を起こすために必要なインターバルでもあった。

インターバルの後で、いよいよ洋二は右手を下に移動させる。
いくら童貞でも、女の子が気持ちよければ、これから触ろうとしているソコがどんな風になるのかくらいは洋二でも知っている。

茜のヘソの上を通過して、下着の中へ手のひらを滑り込ませる洋二。
そしてそのまま、触るべき所へ手を移動させる。

洋二は知っているすべての知識を使って茜のムネを舐め続けたが、茜はこれといった反応を一つも見せなかった。喘ぎ声は勿論、ピクリともせずに目をつぶっていた。
やはり童貞の自分では最初から茜を気持ち良くさせる事など出来ないのだろうな…。
洋二はそんな風に思っていた…が…

「…濡れてる…」
思いがけず自分の指に絡みつくヌルッとした感覚に、思わず声に出して呟いてしまう洋二。

「…バカ…っ…」
一層顔を紅潮させて一言だけ茜が言う。

初めて、自分の恥ずかしい部分を異性に触られて、その異性の発した言葉が「濡れてる…」では無理もあるまい。

濡れてる…茜が…気持ち良いんだ…。
そう思うと、大胆に茜のその部分を触る事が出来るようになった洋二。
まだ見ぬその部分を触感だけを頼りに触り続ける…おそらく、この硬くて小さいのがクリトリス…洋二はそこを擦ってみる。

「…も、ちょっと優しく…」
途端に茜から注文がついた。
素直に優しくゆっくりと硬くんっているその部分を擦る洋二。

「このくらい…?…」
それから茜に感想を求める。
「うん…」
と茜が頷く。
「気持ち…良いの…?…」
洋二がそう尋ねる。
「うん…」
さっきと同じように目を閉じたままで、そう言って頷く茜…だが幾分か先程よりも恥ずかしそうだ。

少し気持ちに余裕の出てきた洋二は、茜のその部分は触ったままで、もう一度乳首を舐めてみる…。

「ひゃ…ん…」
アダルトDVDに出てくるような女優さんとは全く違うが、可愛らしい声が漏れた。
初めて聞く、茜の喘ぎ声に洋二のテンションは一気に上がる。

洋二はずっと茜の頭の下にあった左腕を抜き取り、右手を一旦茜の恥ずかしい部分から離して、両手で茜のブラウスを脱がせた…それと一緒にブラジャーも剥ぎ取ろうとする…。
腕を曲げて、ブラジャーが腕から抜き易いように協力する茜。

お世辞にもスマートに…と言う訳にはいかなかったが、まずは上半身を完全な裸体にする事に成功した。

続いて、洋二が最も見たかった部分…そこを覆い隠すブルーの布切れに手を伸ばす。

「ちょ…ちょっと…」
茜が慌てて言った。

「なに…?…」
洋二が聞き返す。

「私だけ…裸にする気?…」

そうか…そうだった。
自分も脱がなければ…やろうにもヤレないではないか…。
勿論、茜は単純に自分だけが、この真昼間から彼の前で全裸にされる事に対する恥ずかしさから出た言葉だったが、洋二にしてみれば自分の服が邪魔だ…と気付く良いキッカケになった。

いそいそと誰の手も借りずに制服を脱いで、トランクスだけの姿になる洋二。
それから「ではでは…」とでも言うかのように再び茜の下着に手を伸ばす…。

「それは…?・・」
茜は洋二のトランクスを指差して悪戯っぽく笑った。

「…え?…これは…まだ…」
世間の女子の皆様はご存じないかもしれないが、男子諸君だって初めて女子の前で素っ裸になるのは恥ずかしいものなのだ。

「…見せて…」
茜は洋二にトランクスの中身を見せろと言った。

「女の子だって、興味あるんだから…そういう事…」
それからまた悪戯っ子の表情で洋二の目を見てそう言う。

洋二のトランクスの前の部分は中のモノの影響を受けて大きくテントを張っている。
それだけでも十分恥ずかしいのに、さらに中身を見せるのか…。

(えぇぇい!どうせ最後には見せるんだ!)

洋二は、えいやっ!と言わんばかりの勢いで一気にトランクスをずり下げた。
茜の視線が洋二の身体の一点に向けられている。

だが、洋二がトランクスを下げるまで悪戯っ子のような可愛らしい顔だった茜の様子が、一変してしる…どうしたんだろう…変なのかな…俺のこれ…。
少し不安になる洋二。

(えぇぇぇ…あんな風になるの男の人って…あんなの入んないよ~…ムリだよ~…)

茜は内心、そう思って固まっていた。
よく「私、お父さんのおちんちんしか見た事ありません」みたいな話を聞いたりするが、茜はお父さんのモノすら見た事がなかった。
勿論、男の子のモノが興奮して勃起している所など、これが初見だ…。

「脱いだぞ…次は茜の番だよ…」
洋二は勃起したソレを隠そうともせずに茜の下着に手をかけた。
そして、そのまま一気にズリ下げる…。

「やぁ…ちょっと…やめてよ~」
茜が声を上げる。
洋二が茜の足元に廻りこみ、茜の一番恥ずかしい部分を見ようとするからだ。

「どうしてさ?…見ないと出来ないよ…」
「そうだけどさ…ホントに…今日…するの?」
「するよ~…何で?…」
「いや…スルよね…うん…する…よし、しよう…」
茜は自分に言い聞かせるようにそう言った。
洋二のモノは一般的な日本人男性のサイズと比較して特別大きい訳ではなかった。
それでも初めて見るそれは、処女である茜を恐れさせるに十分な迫力があったようだ。

「もう…入れても良いよね…濡れてたし…」
洋二は言った。
本当は、茜の身体をアレコレしたかったし、フェラチオと言うものもして欲しいとも思っていた。だが、ネット等で仕入れた情報によると、それはまだ先の話のようだ。
こうして何度か身体を重ねるうちに求める事であり、最初からそれを強要する男に次はないと書いてあった。

「恥ずかしいこと言わないでよ~…何回も…」
茜は、また洋二に「濡れている」と言われた事に恥じらいを見せた。

「じゃあ…ちょっと…待ってね…」
洋二はコンドームの箱を開けた。
ビニールの梱包は昨晩のうちに外してあった。
自分でコンドームを装着する練習を昨晩のうちにする為に。

練習の甲斐あってか、童貞の割りにはスムースにコンドームの装着に成功する洋二。
噂で良く聞く…これからって時にアソコが立たなくなってしまう…と言う心配もなさそうだ。

洋二はただ黙って仰向けのままで寝転がっている茜の膝を持った。
それからそのままグイッと持ち上げつつ脚を開こうとする。

「そんなに…」
そんなに開かないとダメなのか?と聞こうとして茜は聞くのを止めた。
良く知るはずの彼の顔が、完全に興奮にまみれた「男の顔」になっていたからだ。

(怖い…怖いよ…)

一足先に経験した友達からは「ものすごく痛い」と聞かされていた。
それと同じ経験を今、迎えようとしているのだから無理もなかった。
けれど、同じ友人は「終わった後で、自分が彼のものになれたような気がして幸せだった」とも言った。

(怖い…けど…我慢しよう)

その幸せな気分を求めて、茜はこれから起こる出来事を我慢しようと決めた。

ピトッと硬い物が自分の恥ずかしい部分にあてがわれた…いよいよだ…。

「い…入れるよ…」
興奮で|吃《ども》ってしまう洋二。

「う…うん…」
茜は怖さと緊張で吃っている。

「んっ…」
洋二のモノが入ってきた感触を感じる。

(思ったほど痛くない…大丈夫じゃん!)

そう思った刹那…洋二のモノは茜が思っていたよりもずっと深い所まで侵入してきた。

「いっ…いった~い!…痛い痛い痛い…痛~い!」
茜はムードも可愛さも、他のすべてに気を使う余裕がなくなった。

「そんなに…」
茜のあまりの痛がりように動揺する洋二…だが、それでも最早洋二に「止める」と言う選択肢はなかった。

「ちょっと…動かないでよ~…痛いっ!」
思わず腰を動かしてしまう洋二をそう言って止める茜。

しばらく繋がったままで抱き合って微動だにしない2人。

「大丈夫…?…」
大丈夫そうではないのは見て解るが、そんなありふれたセリフしか思いつかない洋二。

「大丈夫…じゃないかも…」
案の定、大丈夫じゃないと言う返答が返ってくる。

「どうしようか…」
本当にこれからどうしたら良いのか解らない洋二。

「このまま…動かなければ…大丈夫だから…もう少しだけこのまま…」
このまま動くなと言う茜。

洋二はそれを甘んじて受け入れた。
自ら身体を動かさなくとも、茜が言葉を話す度…話さなくとも、ちょっと大きく息を吐くだけで、茜の恥ずかしい部分はキュウキュウと洋二のモノを締め付けた。
時折茜の中に入っている自分のものが圧迫されては解放される…それだけで十分な快感を得る事が出来ていたのだ。

「…少し…慣れてきた…ちょっとだけ…動いてみて良いよ…」
茜から、腰を動かしても良いと許可が出た時、茜の膣の無意識の収縮によって、洋二はかなりの快感を受けていた。

「ホントに…大丈夫…?…このままでも良いよ…俺…」
洋二は言った。このまま腰を動かしたら、アッと言う間に出てしまいそうだったからだ。
だが、茜はそんな事を知らない…心からの優しさで洋二がそう言ったのだと思った。

「うん…でも、このままじゃ、いつまでも終わらないんでしょ!?…明日になっちゃうよ?」
可愛らしい笑顔でそんな冗談を言う茜。
最初の痛がりようを見れば、それが強がりだと言う事は明白だ。
洋二は自分の為に強がって見せる茜を心の底から好きだと思った。

「じゃ、ちょっと…動いてみるね…」
とは言っても、あまり激しく動いては、すぐに出てしまいそうだし、かといってどんな風に動けば良いのか…第一そんなに動きのパターンを持っている訳でもない。

洋二は両手で自分の体重を支えて、ゆっくりと茜の中に収まっているものを出し入れしてみた。

「んっ…」
やはり苦痛の表情を見せる茜。

「やっぱり…」
やっぱり、動くのを止そうかと言おうとする洋二。
それを遮るように
「大丈夫だから…大丈夫…動いても…」
痛そうな表情をしてるクセに、そう強がる茜。

再び、自分のモノを茜の中に、ゆっくりと…本当にゆっくりと出し入れする。
自然と目線がそこへ行く。
チラッとだけ、自分のモノに赤いものがまとわりついているのが見えた。
茜の初めての証だ。

茜は洋二のモノの出入りに合わせて「ふぅ~っ、ふう~っ」と大きく息を吐きながら耐えている。
アダルトサイトやDVDで見るエロティックな喘ぎ声は皆無だったが、自分の為に痛みをこらえている表情が愛おしく、また痛みを感じているにも関わらず、脚を大きく開いて洋二のモノを受け入れている姿や、大きく吐息を漏らす度に柔らかそうに揺れる乳房が洋二を興奮させた。

「気持ちいい…」
痛がる茜を前に、さっきまでは言えなかった言葉を正直に口にする洋二。

「そうなんだ…良かった…」
痛みに耐えているはずの茜は、今日一番の会心の笑顔を見せてそう言った。

「茜…大好きだよ…」
洋二は自然とそう言った。良い雰囲気を作ろうとか、何とかSEXをしようとか、不純な動機で言うのとは違って、心からそう思った。
俺は茜の事が大好きだ。

「うん…あたしも…好き…痛いけど…嬉しい…」
洋二の動きに尚も痛みを感じつつ、それでも無理やり笑顔を作って茜は言った。

途端に洋二の胸がギュウッと内側から握られるような感覚に襲われた。
今の気持ちを言葉に表す事が出来ない…とにかく茜が好きで好きでたまらない。それにとても大切だ。一生守っていきたい。思った言葉を並べてみるが、それでもまだ足りない…そんな陳腐な言葉では表せない感情…。

だが、そんな純粋な感情に浸っていても、男性経験のない茜は洋二のモノを無意識にキツク締め付ける…湧きあがってきたかと思うと、次の瞬間には吐き出したくなる快感…。

「茜…出そうだ…」
洋二は茜にそう告げた。

「うん…うん…いいよ…もっと動いても…」
気丈にも、洋二の最後の時の為に、さらに激しく動いても良いと言う茜。
だが、その必要はなかった。そんな事をしなくとも、このゆっくりとした動きで十分に気持ち良かったから…。

「う…ん…っ…」
少しだけくぐもった声を上げて、洋二は初めて茜の中に欲望を吐きだした。
2度、3度、4度…こんなに気持ち良いのも初めてだが、こんなにたくさんの精液を出しきった…と言う感覚も初めてだ。

自分に覆いかぶさって、快感とも我慢ともつかない表情でビクビクする彼を優しく見つめる茜…やがてすべての欲望を出し切り、自分に体重を預けて来る…。

その背中に手を廻して、洋二にきつく抱きついた時、茜は友達の言っていた「彼のものに慣れた事が幸せ」と言う気持ちを初めて理解した。

とてもとても痛くて、とてもとても大変な時間だったけれど、後悔なんか全くない、一点の曇りもない幸せで清々しい気持ちが茜の全身を包み込んでいた。


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Date:2011/11/01
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